1)この記事の情報は、治療効果を保証するものではなく、医師の診断や治療に代わるものではありません。緊急時や症状が長引く場合は、適切な医療機関を受診してください。また、ホメオパシーや自然療法に関する情報は補助的なものであり、実際の治療は専門医の相談をお勧めします。

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子どもの重度アレルギーが改善?施術と観察で見えた変化の記録

症状

子供のアレルギーの見方

てとネット会員限定LINEグループでの相談事例

会員さん
会員さんA

あおいさん、質問です🙋‍♀️

子どものお友達に重度の乳・卵アレルギーの子がいます🙇‍♀️

卵は食べてすぐ嘔吐。
乳は1時間後くらいに蕁麻疹、呼吸苦の出現。
ついこの前救急車で運ばれました🙇‍♀️

施術によってどんなふうに変化している子がいますか?

お母さんにおすすめしたいんだけど、伝え方の参考に知りたいです🙇‍♀️

あおい先生
あおい先生

おお、なかなか重度ですね…

アレルギー等の症状は
自律神経と腸の状態の改善により

出にくくなったり、症状がかるくなる方が多いですね

アレルギーになってからの年数や
これまでの服薬歴により
改善までの期間は様々です

慢性疾患なので、
最初 症状が軽減したあと、しばらく変化がない期間が続くこともありますが
早いうちに身体を整えていく方がいいとは思います。

焦らずきちんと向き合っていくことが大事ですねー

会員さん
会員さんB

ちなみに、うちの息子は生後6か月でアレルギー診断
呼吸があぶなかったのは1度。あとはお肌に症状が出るくらいなので
軽度かとは思います。(除去してたので)

いつからでしたか、2歳くらいからあおいさんにお世話になりました。
施術でよくなった、と言えるかはわかりませんが
施術後の生活は
カラダがしなやかになったり
免疫力が上がって来たり
腸の具合がよくなったり
寝れるようになったり
とかはありました。

が、子どもの場合、なかなか難しいですよね。
ちなみに12歳ですが今年もお世話になってます!

参考にはならないかもだけど
アレルギーは本人もご家族も力が入っちゃうから
緊張しがちですよね。。。。
私も神経質になっちゃった💦

会員さん
会員さんA

1度でも呼吸にくるとすごくこわいですよね😭

施術と、Bちゃんの努力とが相まって変化がすごいです👏😭

カラダがしなやかになるのや免疫力が上がったな、ってどんな時に感じたか良ければ教えて欲しいです🙏

会員さん
会員さんB

がんばったのは本人かもしれませんが🤭

しなやかには、不調とかカラダの動きに
流れを感じられるようになった、って感じです
(抽象的過ぎますよね💦
またいい表現あったらお知らせします

免疫力は、少々風邪ひいても症状が
長引かないとか、周りでインフル流行っても
息子は無関係とか。

ちょっと調子悪くなりそう。
の観察はしてその時に早めに寝るとかの
対処はしました😊

アレルギーのせいか免疫かわからないけど
じんましんも疲れた時、気温差が大きい時
熱が出た時、に出ましたが
冷やせば落ち着くとか。じんましんのタイミングが
他の要因との関連性が見えて来たりして
免疫の状態が分かるようになりました!!

答えになっているかわからないけど
こんな感じでした

息子の様子のシェアはいくらでもできますので
必要あればお知らせくださいね😉

会員さん
会員さんA

すごーい!!!
まさにホームドクターですね🥰
しなやかに、もなるほどと思いました!
私もそんな目で自分や子ども達をみてみます。

たくさん丁寧に教えてくださってありがとうございます✨

会員さん
会員さんB

観察してると面白くて(笑) 変態かもしれません

が、私がおろおろしなくなるので自分にとってもよかったです✨

何かの参考になればと思います💞

あおい先生
あおい先生

なにか疾患などとして、症状が慢性化したときに

治す 治る
だけを目的にするよりも
段階的に

①進行・悪化をとめる
②コントロールできるようにする
③症状軽減
④根治

と、スモールステップを目標にするといいと思います。

実際①-③と悪化を行きつ戻りつ人は治っていくので。

治る
だけを目的とすれば
それこそ、Bちゃんのお子さんは
根治とは言い切れない。

でも、改善はしていってると見えるとは思います。

施術の最終目標はもちろん根治ですけど

そこに至るまで
ご本人やご家族だけでは苦しいこと、わからないこともあり、心折れそうになることもあります。

そこに伴走できればと思ってます。

アトピーやアレルギーもそうだしがんなどもそうだし
治る人もいれば治らない人もいるのもたしかで。

やってみないとわからないのもたしかです。

でも、私自身は、どんなに症状が停滞したり悪化したり時間がかかっていても、生まれつきのもの以外は、壊れさえしなければ治ると思って毎回施術しとります。
ご本人やご家族が心折れそうになっても
私は諦めないです笑笑

治りたくない身体なんて
あるわけないので笑笑

と、こんな感じです😅

会員さん
会員さんC

心折れそうな事が多々あるのでうるうると、心に染みわたりました〜😂✨✨
①〜③と、悪化を繰り返しての部分の、悪化に驚きました!悪化して良くなるんですね!びっくり

あおい先生
あおい先生

過去に抑圧した症状が出ることもありますし
変化の過程で症状が強くなることもあります

ルービックキューブみたいなものだって、うちの先生はよくいいます

一面だけ揃っても
他がぐちゃぐちゃなときは
一度、その綺麗なそろってる一面を崩す必要もでてくると。

そんな感じです。
表面に出てる症状抑えるより、大事なこともあるってことです。

だから、我々のやってる施術の世界では
変化は追うけれど、症状に振り回されないと言うのは鉄則です。

会員さん
会員さんD

アレルギーの話も症状のお話もとても勉強になります。
ルービックキューブの例え、すごく分かりやすいですね!!

今はもう症状に振り回されることはなくなりました。
長女は、最近はちょっと痒くて掻いたりしていますが、この3年半で、症状がよかったり悪かったりを繰り返しながら、去年よりは確実に元気になっていってるので、長い目でみています。

会員さん
会員さんA

ルービックキューブ!なるほどー💫

ほんと、治りたくない身体なんてあるわけないですね!

友達が「自分のミスでこの子をいつかころしてしまうんじゃないかって思うとごはんをあげることがむちゃくちゃこわくなった」って言ってて、気持ちはむちゃくちゃわかるから、BちゃんやCちゃんのように少しずつポジティブな体験が積み重なって友達の心も軽くなるといいなぁと思いました🙏

あおい先生
あおい先生

長い目で見れるようになるまで、たくさん勉強したり試行錯誤したり ですよねきっと。
そう、ルービックキューブはわかりやすい笑笑

あおい先生
あおい先生

たぶんもう、医療の手は借りてると思うので、
並行して施術もしていけば
軽減する可能性があるとは思います。

身体の見方も、腑に落ちるまで誰かが伝え続けることは必要なことが多いですね

まれに
めっちゃ自分で勉強して、何年も頑張れる人もいますけども笑笑

会員さん
会員さんB

表面に出てる症状より大事なことある!
ってのめっちゃ納得しました✨

これに気づいて、一旦色々俯瞰してみる癖がつきました💛

息子に関して、いつのころからか根治させる!
と言うのは忘れてました🤭

それより、カラダがこんな声をあげてるから
これを意識しておこう、他はまあいいか、みたいに
症状ありがとう、になってきました。

でも小さい時にアレルギーはヒヤヒヤしましたね💦
伴走者あおいさんは、ほんと支えになりました!
改めてありがとうございます💕

アレルギーの基礎知識

私たちの体には、細菌やウイルスなどの外から入ってきたものを異物として見つけて、追い出そうとする「免疫」という仕組みがあります。

この免疫が時々強く反応しすぎてしまうことがあります。これがアレルギーです。

たとえば食べ物が原因の食物アレルギーでは、本来なら体にとって安全な卵や牛乳などの食べ物を、間違って異物と判断してしまい、免疫が強く反応して体にいろいろな症状が出てしまいます。

アレルギーの症状

多くのアレルギー反応は軽度で、涙目・目のかゆみ・鼻水・皮膚のかゆみ・くしゃみなどが見られます(※2)。皮膚にはじんま疹が出ることが多く、赤く盛り上がり、中央が青白くなるのが特徴です(※2)。

重症例では、血管性浮腫(皮下の腫れ)が起こり、特にのどや気道に発症すると呼吸を妨げる危険があります。また、アレルギーが喘息を引き起こすこともあります。

最も重篤な反応はアナフィラキシーで、気道の腫れ・喘鳴・低血圧・呼吸困難などが急激に現れ、命に関わる可能性があります。

卵・牛乳アレルギーの基礎知識

食べ物のアレルギーの中で、一番多いのは「卵(鶏卵)」のアレルギーで、次に多いのが「牛乳」のアレルギーです。

どちらも特に小さい子ども、6歳くらいまでに多く見られますが、成長するにつれて、だんだんと食べられるようになることが多いです。

薬の中には、ごくわずかですが卵や牛乳の成分が入っているものがあります。そのため、卵や牛乳にアレルギーがある人は、そのような薬を使うことができません。

アレルギーのある人に間違って薬が出されないように、これまでに食べ物や薬でアレルギーを起こしたことがある場合は、必ず医師や薬剤師に伝えましょう。

また、お薬手帳のアレルギーの記録欄に書いておいて、病院や薬局で見せるようにすると安心です。

卵・牛乳アレルギーの原因

卵アレルギーや牛乳アレルギーの原因は、卵や牛乳・乳製品に含まれているタンパク質です。たとえば、卵にふくまれるリゾチームや、牛乳にふくまれるカゼインなどです。体がこれらのタンパク質に強く反応してしまうことで、アレルギーが起こります。

卵や牛乳などの食べ物によるアレルギーは、出る症状もいろいろです。中でも一番多いのは、じんましんなどの皮膚に出る症状です。

まとめ

卵や牛乳によるアレルギーは、特に小さな子どもに多く見られますが、成長とともに軽くなったり、治ることもあります。

症状の出方や重さは人それぞれで、命に関わることもあるため、日々の注意や正しい情報の共有がとても大切です。

焦らず、体の声を丁寧に聞きながら、少しずつできることを増やしていくことが、子ども自身にもご家族にも安心につながっていきます。

参考文献

(※1)薬局新聞

(※2)MSDマニュアル

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