不眠症

最終更新:2026年8月11日 最終確認:2026年8月11日

眠りたいのに寝つけない、途中で何度も目が覚めるなどの睡眠の問題が続き、日中の生活にも影響する状態。

概要

不眠症は、寝つきにくい、夜中に目が覚める、早く目が覚めるなどの問題が続き、日中の生活にも影響する状態である。単に睡眠時間が短いことだけでは決まらない。

関連する要素

睡眠は概日リズム、生活時間、光、カフェイン、ストレス、身体疾患や薬など多くの要素の影響を受ける。補完的な方法ではリラクセーション法瞑想ヨガメラトニン、一部のハーブなどが研究されている。

記録

就床時刻、起床時刻、途中覚醒、昼寝、日中の眠気などを記録すると状態を整理しやすい。本人の感覚を扱う点では患者報告アウトカム(PRO)とも関係する。

エビデンス・科学的評価

睡眠問題に対する補完的アプローチの研究はあるが、効果は方法ごとに異なる。メラトニンは特定の睡眠・概日リズムの問題で検討されている一方、どの不眠にも同じように有効という意味ではない。

安全性・注意点

強い日中の眠気、いびきや無呼吸、むずむず脚など別の睡眠障害が隠れていることもある。睡眠薬、サプリメント、ハーブを併用する場合は相互作用や眠気の増強に注意する。

参考文献・参考情報

  1. NCCIH: Stress, Anxiety, and Sleep Problems: Considering Complementary Approaches
  2. NHLBI: How Sleep Works - Your Sleep/Wake Cycle

カテゴリ:症状・疾患

タグ:不眠 / 概日リズム / 睡眠

関連項目