主な構成
現代のヨガには多数の流派があるが、米国などで行われるヨガは身体姿勢(アーサナ)、呼吸法(プラーナーヤーマ)、瞑想を中心とすることが多い。強度は穏やかなものから身体的負荷が高いものまで幅がある。[1]
研究されている効果
腰痛や頸部痛、ストレス、睡眠、バランス、不安・抑うつ症状、慢性疾患の生活の質など多くの領域で研究されている。効果が示される領域もあるが、ヨガの種類や研究方法によって結果は異なる。[1]
日本でのエビデンス整理
厚生労働省eJIMでは、ヨガに関する多数の無作為化比較試験やシステマティックレビューの構造化抄録が整理されており、研究領域ごとの根拠を確認できる。[2]
安全性
ヨガで報告されるけがは捻挫や筋損傷などが多く、膝や下腿の障害もみられる。重大なけがはまれだが、高齢者ではけがの割合が高いとする報告があり、初心者は頭立ち、肩立ち、蓮華座、強い呼吸法など難度の高い実践を避けることが勧められている。[1]
妊娠中は高温環境で行うホットヨガを避けるなど、妊娠に合わせた安全上の調整が必要とされる。[1]