【遊戯王ARC V】良かったところをストーリー&キャラごとに振り返る【つまらない?炎上問題?】

ストーリー考察記事

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回は遊戯王ARC Vについて。

これまでは散々「ここが良くない」「あれはこうした方が良かった」という記事ばかり挙げてきたため、

今回は心機一転「ここが良かった」という点を挙げて行こうと思います。

ARC-Vが完結してから2年以上が経過しますが、それでもこうして記事をあげるということはやはりそれだけ私自身思い入れもあったのでしょう。

そもそも私は遊戯王はカードもアニメも大好きで、ARCVも楽しみながら(少なくとも途中までは)視聴していたからこそ、

こうすればよかったのにという思いは大きいです。

ではそれらを一つ一つ見ていきましょう。

各召喚法の登場

歴代遊戯王シリーズでは、そのアニメシリーズが推している召喚法にのみフォーカスが当たるというのがこれまでの流れでした。

しかしそんな中でARC Vはペンデュラム召喚だけでなく、

それまでに登場している融合・シンクロ・エクシーズにスポットライトを当て、(明日香さんがメインで使ってるから一応儀式も)

初めて登場したペンデュラム召喚だけではなく様々な召喚法を魅せてくれました。

各次元の登場もあり、これは世界観の広がりを感じさせる良い試みだったと思います。

キャラクター

次にキャラクター。

ここはキャラクターのデザインや設定部分が非常に良かったです。

過去シリーズでも屈指の出来ではないでしょうか。

華やかかつ性格も多様、敵キャラであってもどこか憎めない、何か感情移入してしまう説得力も初期の段階ではありました。

それだけに作中で彼らが喋れば喋るほど、出番が与えられれば与えられるほど、

どんどん魅力が損なわれていくのはリアルタイムで視聴していて中々きつかったことを覚えています。

「このキャラクターはこんなこと言わない」

「この行動を取るには動機が薄すぎるだろう」

「いつのまに仲間になったんだ」

「さっきと言ってること真逆じゃん」等…

脚本家が自分の思い描くストーリーを進めるべく、キャラクターをただの舞台装置にしてしまったが故に起きた悲劇ですね。

おっと、今回はARC Vを褒める記事でした。危ない危ない。

本当にキャラクターの造形や設定は良いんですよ。本当に。

もう一回やり直してほしいレベル。

アクションデュエル

はい、ここは物議をかもす所でしょう。

正直私も「いやぁ…」と首をひねる所なのですが、ここはやり方次第だったと思います。


・全てのデュエルを強制的にアクションデュエルにしない(観客を楽しませることが第一でない場合はアクションデュエルをしないようにする)

・アクションカードの使用できる回数を明確にする(互いに1デュエル中3回まで使用可能など)

・状況に適した都合の良いカードだけでなく、ハズレのアクションカードやアクション罠もしっかりとばらまく(どこいったんだこの設定)


などなど、上記を盛り込むだけでもかなり改善はされると思うんですよね。

「自分のデッキではないカードを使って勝つのは受け入れがたい」

「運任せのはずなのに都合のいいアクションカードばかり拾える」

「そもそも主人公ばかりアクションカードを拾っていて不公平」

「アクション罠はどこにいった」

といった意見が多くを占め、実際これらがアクションデュエルの魅力を著しく損ねている因子でもあると思います。

正直「アクションデュエル面白そう!」というより「あー、どうせ都合の良いアクションカードを拾うんだろうな」感が強く、

そこに脚本の作為を感じてしまうが故に作品を真剣に視聴する意欲すら削がれてしまうという。

5Dsにて作中でスピードワールドからスピードワールド2になったように、

ARC Vもアクションデュエルを途中からバージョンアップしてルールをより具体的なものに、よりゲーム性の高いものにすれば良かったんですよ。

そうすれば受けいれない人が一定数いたとしても、「ああ、作り手側もなんとかしようとしてるんだな」と感じて

少なくとも作り手に対してどうこう、という気持ちを抱くことは無かったはず。

「アクションデュエル」に問題があるというより「アクションデュエルを魅力的なものに見せることができなかった、また改善するための努力すらしなかった」作り手に問題があると言わざるを得ません。

3年目になってやっっとアクションカードを拾いに「違う、このカードじゃない」といった描写も出てきましたが時すでに遅し。

それは1年目の後半時点でやっておいてくれ…

デニス

はい、ARC Vでも良かったポイントはこの子。デニスくんです。

このキャラは少なくとも観客を楽しませることを常に念頭に置いて行動をしていましたし、

ほかのキャラのように行動に矛盾を孕むこともほとんどありませんでした。

つまりキャラクターが一貫していたわけですね。

(エクシーズ次元において融合の魔法カードをチラつかせておじさんを大人しくさせるのはちょっとどうかと思いましたが、

ただあれは作り手側のモラルの問題なんでデニスくんに罪はありません)

ARC Vという作品において最もマイナスポイントが少なく、最終回まで乗り切れたキャラクターだと思います。キャラクター自体に嫌味もありませんしね。

彼がいた事で

「ああ、他のキャラクターも脚本の犠牲にならなければ

みんな最後までこれくらいの魅力を放っていたんだろうな」と実感する事が出来る良キャラクターと言えるでしょう。

どうせなのでここで他のキャラもこういう路線で最後まで行って欲しかった、というものをキャラごとに挙げておきます。

今回は主にスタンダード次元編の登場人物について。

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