【デュエルリンクス】ギブ&テイク!「ラーの使徒」ロックデッキレシピ【キング帯で調整】

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※記事内の画像に関しては、

Konami Digital Entertainment,スタジオダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI,アプリ「デュエルリンクス」より引用しております。

デッキレシピ

はい、というわけで今回の構築がこちら。

手札事故を防ぐため「ラーの使徒」はピン差しにしつつ、

ネオスフュージョンやサイバーダークといった墓地送り手段を豊富に揃えることでコンボの成功確率を高める狙いがあります。

また今回のデッキは「ラーの使徒」コンボの課題を出来る限り克服したものでもあります。

「ラーの使徒」デッキの課題は大きく分けて以下の2点。

  • 相手が展開し切った状態では召喚するスペースが存在せずコンボが成立できない
  • 「ラーの使徒」を相手フィールドに維持する必要があるため、ビートダウン(モンスターの戦闘を中心とした戦法)との噛み合わせが悪い

既に相手に厄介なモンスターを特殊召喚されていては「ラーの使徒」を後出ししたところで効力が薄く、

また仮に「ラーの使徒」を送りつけることができても、こちらは相手のラーの使徒を破壊せずにデュエルに勝利しなければなりません。

強烈なロック効果を持つものの、これらの課題は決して見逃すことができないものです。

しかしそれらの問題を一気に解決するカードが存在します。

そう、「溶岩魔人ラヴァゴーレム」。

厄介なモンスターをまとめて始末しつつ相手のスペースを空けることができ、

更に毎ターン効果ダメージを与えてくれるというおまけ付き。

またレベル1チューナーとシンクロすることで「ラヴァゴーレム」を処理しようという恒例の動きも、

「ラーの使徒」のロック効果により阻害することができるため相互にシナジーが生まれています。

「ラヴァゴーレム」を横に寝かせることで「ネオスフュージョン」により「ブレイヴネオス」を降臨させ即戦闘破壊、というように

「ラヴァゴーレム」を使い切りの除去カードとして扱うこともできる上、

何なら相手に一度処理されても「ギブ&テイク」で再び送りつけることもできるため、

このデッキでは二重三重の役割を担ってくれます。


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スキル:インチキドロー

さて、今回のデッキで特に注目したいポイントがこのスキル。

レベル5以上の自分モンスターが戦闘破壊された次のターン、自分の通常ドローが2枚に増える、というドロー増強スキルなのですが、

「このデッキで採用している上級モンスターは実質ネオスだけなのになぜこのスキルを採用しているんだ?」と思われた方もおられるのでは。

しかしこのデッキではいざとなればあらゆる下級モンスターが上級モンスターに化けることができます。

それを可能にするのがこのカード。

つまり相手にモンスターを送りつけるだけでなく、自分モンスターのレベルもついでに引き上げてくれるわけです。

「ラーの使徒」や「ラヴァゴ」を送りつけつつ、スキル:インチキドローの発動条件まで満たしてくれるのです。

この動きが非常に強力。

また仮にこのカードでレベルが上がった自分モンスターを警戒し、相手が殴るのをやめてもそれはそれで構いません。

無償で1ターン生き延びつつ、相手に余計なモンスターを送りつけることができたわけですからね、こちらとしては願ったりかなったり。

殴られても良し、殴られなくても良し、とどう転んでも美味しい結果になります。

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