【デュエルリンクス】ハネクリボー搭載軸インフェルニティデッキレシピ【勝率82%でキングへ】

デュエルリンクス

※記事内の画像に関しては、

Konami Digital Entertainment,スタジオダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI,アプリ「デュエルリンクス」より引用しております。

デッキレシピ

基本的には大熱波や、ハネクリボー(呼ぶ笛)などで1ターン潰しつつ、

次の自分ターンに局所ハリケーンやコズサイで相手の妨害を一掃(ネクロバレー対策にコズサイは欲しい)、

スキル「インフェルニティ・インフェルノ」で手札を削り墓地を肥します。

あとはガン&ミラージュでループを繰り返し、

レベル6シンクロを連打、オニマルへのルート展開も考えながらワンキル、

というのが理想的な流れとなります。

ただしエレメントセイバー・モーレフやウィッチクラフト・ヴェール、青眼の精霊龍が場に存在している場合はかなり苦しい展開を強いられることとなります。

この辺りが環境に増えてきた場合は、それらに対する対策札を仕込むのも選択肢。

エクストラデッキ

以下各カードの役割。

【ブラックローズドラゴン】

・場に残ったハネクリボーの処理

・場の打開

ほぼ必須。ハネクリボーをうまいこと処理できるのがこいつの強み。

ちなみにコーラルドラゴンを中継することで、1ドローした状態で盤面を更地にすることができます。

基本的にハンドレスの都合上1ドローしたいケースはない…と思いきや、ウィッチクラフト・ヴェール等の制圧モンスターに効果を無効化された場合のワンチャンを取る手段になるという。

例えばせっかく特殊召喚したデーモンの効果がヴェールに無効化されてしまうと本当にハンドレスになってしまいます。その後どうにかシンクロしてブラロに繋いでも、ヴェールを処理できるもののサーチが無効化されているため結局その後が続きません。

しかし墓地送り時にドロー効果を持つコーラルドラゴンを一旦中継してブラロを作れば、盤面を更地にした後も1枚ドローでワンチャンを狙いに行くことができます。

以下流れ

【ヴェールにデーモンの効果を無効化されたあとの流れ】

デーモンとビートルでコーラルドラゴンをシンクロ召喚

コーラルドラゴンとハネクリボーでブラロをシンクロ召喚

ブラロぶっぱ、コーラルドラゴンの墓地送り時の効果起動

はい、そのままブラロを作ってしまうと手札も盤面も0ですが、この場合はコーラルドラゴンを中継することで墓地送り時の効果で1枚ドローできます。

ちなみに私は上記の展開の1ドローでインフェルニティガンを引き当て、そのまま猛展開をして逆転ワンキルをしたことがあります。

ブラロとコーラルドラゴンは絶対にエクストラデッキから抜かないと決心した試合となりました。

ブラロは個人的には必須です。

【ブリューナク】

・相手モンスター(特に伏せモンスター)を破壊時効果を発動させることなく処理する

・相手カードを複数枚処理したい場合に特殊召喚する

超便利。

破壊耐性持ちや相手の伏せモンスターを確実に除去れるのはこいつの強み。

しかも複数枚バウンスできるという、採用しないわけにはいかないモンスター。

打点もデーモンと合わせて4000を超えるのは嬉しいポイント。

ブリューナクも個人的には必須です。

【コーラルドラゴン】

・オニマルへの中継

・相手カードを破壊、墓地送り時にドロー効果と汎用性が高い

はい、ブラロの紹介の時に鬼のように語りましたが、本当に便利なモンスターです。

こいつにはこれまで、何度も窮地を救ってもらいました。

キング昇格がかかった試合で相手にネクロバレーを貼られた試合で、大熱波からどうにか通常召喚2回でこいつを出して、ネクロバレーを破壊した時のこいつの輝き様と言ったらもう。

汎用性の高い効果を2つも持ち、しかも打点もそれなり、チューナーモンスターでもあるため上述したブラロの流れが取れるという、

本当にスペックの盛り方がやべえカードです。

コーラルドラゴンも個人的に必須です。

【インフェルニティデスドラゴン】

・バーンによる引導火力

・「インフェルニティ」の名を持つため、インフェルニティ関連のサポートカードの恩恵を受けられる

除去&バーンという攻撃的な性能をもつモンスター。

インフェルニティの名前をもつ3000打点というだけでも偉いのですが、その上アドを取る効果も持っているのでさらに偉いところ。

とはいえ明確な役割もなく、他によりメタに特化したシンクロモンスターが登場すればそちらを代わりに入れてもいいくらいの立ち位置ではあります。

【オニマル】

・破壊耐性による制圧(このデッキではインフェルニティバリアと並んで数少ない制圧札)

・コキュートスなどの耐性持ち、高打点モンスターなど、他のシンクロモンスターでは対応できないモンスターに対する処理

はい、急に6000打点になって相手をビビらせるのが仕事なこのモンスター。

攻撃力2000以下のモンスターが攻撃表示になっている時点で、問答無用でゲームセットに持っていけるのは本当に強いところ。

高打点&破壊耐性により相手を詰ませた対戦も少なくはありません。

特にデスペラードはこいつへの対策がかなり少ないため、とりあえずこいつを出しておくと仕留め損なっても優位に立ち回ることができました。

必須です。

【チャージウォリアー】

・ドロー加速により、一緒に出したブリューナクやコーラルドラゴンによる除去効果を起動させる

・下級モンスターの掃討

ブリューナクなコーラルドラゴンのコストを捻出する係。

特にハンドレスが基本のこのデッキではブリューナクの手札コストは1枚しか捻出することができないのですが、

こいつを絡ませることで2枚をバウンスさせることができます。地味にこの1枚の差は大きなポイント。

相手がモンスターを3体出していない限り、

局ハリ→ブリューナク(+チャージウォリアー)の流れでワンキルが可能です。

必須レベルではありませんがあると本当に便利。

さて、では続いてメインデッキのキーカードの解説へ。

キーカード解説

MVP。

こいつのおかげで確定で1ターン耐久できるのがでかすぎる。

しかも相手は裏側でしかモンスターを出せないため、上述した苦手モンスターたちをそもそも場に出させないというパワープレイが可能。

特にインフェルニティミラーでは鬼のような威力を発揮する。

MVP。

魔法罠依存のデッキは大体これで詰む。

「局所」でさえこの威力なのだから、OCGの「ハリケーン」の汎用性の高さたるや恐るべし。

MVP。

除外されたり表示形式変更からの鬼火力をくらったりと、

たまに困った事態になるものの基本的には安定して強かったモンスター。

このモンスターの強さは「クリボーを呼ぶ笛」の汎用性の高さによるものでもあるので、そちらも絶対に積みましょう。

では今回はこの辺りで。

また次回お会いしましょうさようなら。

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