【漫画/ロンドン】“妖逆門”について語る【きみどり/なんj】

漫画

※この記事は、筆者の気分により随時更新する予定です。

【追記.2022.4.8】

各キャラに微妙に追加の補足と、「フエ」の単体項目と、OP・EDの項目を追加。

妖逆門

子供の頃に見たアニメ「妖逆門」について語ります。懐かしの作品。

正直人気はそこまで出なかったのですが、1年間にわたりアニメを放送してくれたおかげで各キャラに愛着が湧きに湧いて、
ストーリー終盤になる頃には毎週欠かさず見るようになっていました。
各キャラについて語っていきますが、記憶は正直朧げなため、ざっくりとした感想だけ載せていきます。

三志郎

物語の主人公。明るく元気な超王道主人公。
この手の主人公はそれこそ王道であるが故に多くの競合相手が存在し、没個性になりがちな印象を受けるのですが、
本作では相方となるフエとの関係性に根強いものがあり、好感度は高かったです。

この“ペアで戦う”というシステムが妖逆門という作品の最大の強み。やっぱり相棒同士の会話は熱いよね。
放送する時期がもう少し後、ネットがさらに発達する頃であったなら、色々なオタクに見つかってもう少し人気が出ていただろうな、と悔しい想い。

ロンドン

妖逆門の中でも特に人気だったキャラじゃないかなと。
女性人気はもちろん、多分男の子も憧れたキャラ。
ロンドン退場回となる「ロンドン、ラストステージ!」はもうテレビにかぶりついて観ていました。
なんならその1週間前から“来週はかぶりついて見るぞ”と決めていたくらいお気に入りだったキャラ。
公式からも愛されており、特別な召喚法である“相乗召喚”を操れる数少ないキャラでもあります。
そしてEDで歌う。いや、音痴じゃなかったのかロンドン。めちゃくちゃイケボで綺麗に歌っとるやないか。
このEDは今でもそらで歌えます。

亜紀

ポケモンで言うところのカスミみたいなキャラクターだったはず。
両親が仕事漬けか何かで、その状況をどうにかしたいのが彼女の夢、だったはず(うろ覚えが多すぎる)。
ただそんな中、彼女の退場回で切ないオルゴール調の「ソラミミ妖逆門」が流れたのは印象に残っています。いやそんなん流されたら泣くて。
あの辺りの時期は毎週のように仲間キャラが退場していって、毎週悲しかった。
あと地味に金属性使いとして、ロンドンと属性被りしていたんですよね。
金属性使いっていう響きは昨今の漫画でも珍しいので、こういうところももう少し視聴者にハマっても良かったよなぁ。

ミック

彼の主役回のタイトルには「華麗なるミック〜」が付く、という本当に誰得な情報から始まる感想。
退場回で、一度は正々堂々戦おうとするも、ミックの相棒に「そのまま(弱くて狡猾だけど健気な)のミックさんが好き」と諭されて、ありのままのミックとして戦うくだりは好きでした。
自分なりに頑張ろうとするミックも、それを認める相棒も好きだった。
あとエンディングでなぜか里村修とカップリング設定されてたのが本当に謎だった。なんでや。

名前は覚えていなくても、妖逆門の巫女、と言ったら思い出す人は多いのでは。
今考えたらなんでずっと巫女の格好してるんだ。看護師の人がナース服で対局してるようなもんだよな。いや、可愛いけども。

凄い大人しめだけど実は方言キャラ、みたいな感じだったはず。あと里村修さんと比較的接点があったキャラ。
相棒との関係性もすごく素敵だった。
やっぱり妖逆門のこの相棒システムは発明だよなぁ。
同じ相棒システムを採用してる金色のガッシュが成功したから、妖逆門も頑張れたはず。

里村修

バトル漫画では貴重な土属性キャラ。
しかも土属性使いなのに闇落ちする。珍しい。
なんでこの人だけフルネームなのかというと、なんかフルネームで覚えているからだ(理由になっていない)。
この作品であとフルネームで覚えているのは、ロンドンの本名(三枝としお)。

闇落ちしたけど、闇に落ちきれなかった人。
真面目、固い、土属性、見た目派手じゃない、と少年ウケはしないキャラかもしれないけど、そういう地味なところも含めて好きだった。
でも今の時代にもし放送してたら、かなり人気が出た方のキャラじゃないかなと思う。
他のキャラと比べて男性人気を獲得しそう。いいキャラしてたよ里村修。

コメント

タイトルとURLをコピーしました