特徴
発作中は目を開けているように見えても完全には覚醒しておらず、周囲からなだめにくいことがある。翌朝に出来事を覚えていないことが多い。[1]
起こりやすい時期
睡眠の前半、深いノンレム睡眠の時期に起こりやすく、小児では成長とともに自然に減っていくことが多い。[1]
対応
基本は安全を確保し、無理に起こそうとせず発作が収まるのを見守る。十分な睡眠を確保し、睡眠不足を避けることも重要である。[1]
誘因
夜驚症の原因は明確ではないが、発熱、睡眠不足、精神的緊張やストレスなどが発作の誘因になることがある。家族内に同様の睡眠障害がみられることもある。[1]
夢との違い
夜驚は深いノンレム睡眠からの不完全な覚醒で起こり、悪夢のように夢の内容を詳しく覚えていることは少ない。発作中に強い恐怖反応があっても翌朝は記憶がないことが多い。[1]