デッキレシピ
出来る限り無駄を削り、爆発力と安定性を両立させる方向で構築したのが今回。
基本的に自由に変更する枠はライラ位で、あとは抜かない方が良い、というくらい活躍してくれたパーツ達です。
メインの立ち回りとしては、芝刈りやライロで一気に墓地を肥やし、
ブルーアイズを素材としたシンクロで継戦、アドを稼ぎつつ相手を追い詰める、というやり方。
スキルは手札事故や、相手の妨害を受けて機能停止した盤面のブルーアイズを、
処理できるだけでなくエースに繋げることができるため強力。
このデッキの強みは、スキルに依存しなくても勝ち筋を複数持っていることであり、
そこにこのスキルが加わることで更に盤石となります。
では各カードの簡単な解説へ。
ブルーアイズ関連のパーツを操る切り込み役。
特に②の展開効果は、効果を使った後の適当な下級モンスターを盤面から取り除きつつブルーアイズモンスターに変換できるため非常に便利。
ブルーアイズデッキには欠かせない存在となっています。
同じくブルーアイズデッキ、特に芝刈りデッキには欠かせない存在となっているモンスター。
墓地に送られてしまった賢士を回収したり、フィールドの適当なモンスターを墓地のブルーアイズに変換したりと、
賢士同様に非常に便利。とてもノーマルの性能とは思えないモンスター。
自身の効果で半永久的に再利用ができるのは大きなポイント、ピン差しで丁度良いくらいの安定感。
アドの塊。
効果発動のタイミングが遅いものの、そのおかげでエンドサイクのような使い方が可能なため、
特にやることがなくても積極的にセットしていけるモンスター。
自分ターンでも、どんなに手札が事故っていても援軍や芝刈りによって落ちる可能性があるため、自分の事故解消にもつながる優良モンスター。
墓地のブルーアイズを回収する効果も、スキルと噛み合っており強力。
太古の白石同様、スキルと噛み合った回収効果を持つモンスター。
半永久的に自己再生&サルベージを行うことができ、相手がこのモンスターを除去し切れなかった場合は
こいつを素材に回収したモンスターを出す、という永久機関が完成する。
墓地肥しとも相性が良く、継戦能力を高めるためにも採用しておきたいモンスター。
MVP。
「青き眼」モンスターの効果発動コストとなりブルーアイズを展開、その後このモンスターの自己再生効果を発動することで、
盤面に即座にレベル9シンクロを作ることができる。
特に
手札にバルブ&墓地に祭士、もしくは手札にバルブ&賢士、のどちらかが揃うだけで、
つまり0〜1枚消費でレベル9シンクロを作ることが出来る点は見逃せないポイント(本当に強力)。
必須。
こいつがいるのといないのとでは大きな差。
基本的に30枚軸では引けるかわからない妨害罠を数枚積むよりも、
安心安全のカイトロイドを積む方が良い。
特にブルーアイズはガチガチの妨害を固めるタイプではないため、カイトロイドとは好相性。
MVP。
ピン差しで回していた時は墓地に落ちてしまうと肝心な時にデッキから呼べない障害が何度かあったため、2枚差しにすると一気に安定。
はい、というわけで淡々と見ていきました。
スキルはオルタナティブも強力ですが、単純に手数や対応力を増やすという意味ではこちらが一つ上手なのかなと考えております。
はい、というわけで今回はここまで。
また次回。
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