【#鬼滅の刃】なぜ9人?もし炭治郎、善逸、伊之助が「柱」になっていたら【条件】

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みなさんこんにちはこんばんは。
今回は「柱」について。

柱とは

鬼殺隊における階級の最高位であり、各々の扱う呼吸(流派)を名前に冠した「〜柱」と呼ばれます。
(ただし「雷の呼吸」のみ、雷柱ではなく鳴柱と呼ばれる)
柱の定員は9名であり、これは「柱」という漢字の画数が9画であることから。

柱は「望んだ分だけ給料が貰える」「柱合会議への参席(お館様への謁見)を認められる」といった恩恵がある一方で、
その実力故に過酷な鬼殺隊の最前線に出張ることも多く、上弦の鬼を相手にする機会も出てくることから、
常に空席が出ている様子。
作中でも上弦との戦いが激化すると柱の殉職や引退が連続、
柱の空席を危惧する声もあがっていました。

読者の中には「柱になりたい!」という人もいますが、非常に危険な仕事内容であることは覚悟する必要があります。

柱になるには

さて、それでも「柱になりたい!」という方もおられるかもしれません。
ここで柱になる条件を掲載しておきます。

その条件とは、

①階級を最も高い「甲」にした状態で
②十二鬼月を撃破する、または鬼を五十体倒す(ただし柱と共に十二鬼月を倒した場合はその限りではない)

というもの。
柱になるためには「出世」と「実力」の双方が必要になります。
複数人で十二鬼月を倒してもその戦果が認められる一方で、
柱と共闘した場合はあくまで柱の実力によるところが大きい、と判断され柱への昇格は保留となる様子。

また、柱が殉職または引退した場合には、階級が甲の者の中から選ばれます。
そのため柱になる最低限の条件は、階級を「甲」にしておくこと、ということになります。

炭治郎たちが柱になる可能性

作中では炭治郎達は最高階級の甲に至ることはありませんでしたが、
もし仮に鬼殺隊が存続していた場合に柱の穴埋めを誰にするか、ということを考えてみます。
鬼殺隊の総力戦である最終戦でも目立った働きをしたのは柱や炭治郎達のみでした。
そういう意味では、戦力の拡充を考え「甲」の中から柱を選ぶよりも、
炭治郎達の中から柱が選ばれたかもしれません。

では階級を除外して「柱の力を借りずに十二鬼月を撃破する」という条件について考えると、
炭治郎の場合は自分の力によるところも大きかったものの、やはり上弦や無惨の撃破には他の柱の協力が必要な戦いばかりだったと言わざるを得ません。
伊之助やカナヲに関しても、胡蝶しのぶの捨て身の猛毒攻撃がなければ、童磨を倒すのは厳しかったでしょう。
そういう意味では、急遽補填された上弦とはいえ獪岳を単独で撃破したという戦果を残した善逸は、柱の最有力だったかもしれません。

また上記の条件を満たしたわけではありませんが、
やはり実力を考えると炭治郎や伊之助と言った面々も、特例的措置として柱に選ばれた可能性が高いです。

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