みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回は遊戯王のとあるキャラクターについて。
武藤双六
原作遊戯王の主人公である武藤遊戯のお爺さんであり、ゲームマスターの異名を持ちます。
髪の色こそ主人公の遊戯(&アテム)と異なりますが、髪型は非常に似ています。
…にも関わらず、遊戯ほど目立つ印象を抱かないのは
やはり髪の色が灰色であることにより、視覚的なインパクトが薄くなっているということでしょう。
遊戯くんの極彩色の頭髪がどれだけ個性が強いかということを改めて感じさせられます。
クジャクかな?
ちなみに若い頃の爺ちゃんは髪の色はまだ若々しく、髭を生やしタバコをくわえるワイルドな姿が特徴的です。
非常にキレ者でやはりゲームを攻略する能力に長けます。
さて紹介はこんなところで切り上げまして、
今回はそんな双六爺ちゃんに関する記事となります。
ずばり
双六爺ちゃん不憫過ぎる問題
はい。
明るくとぼけた風のキャラクターであるためあまり不憫な印象はありませんが、
実は本編で色々な事に巻き込まれているのです。
はじめから振り返っていきましょう。
DEATH-T編:青眼の白龍を破かれる
世界に4枚しか存在しない青眼の白龍ですが、そのうちの1枚は双六爺ちゃんが所有していました。
しかも親友であるホプキンス教授から受け取ったカードであり、
双六爺ちゃんいわく「親友と同じくらい大切なカードなんじゃ」というほど思い入れのある青眼の白龍だったのです。
ですが…
「デュエルで負けた」というだけでカードをビリビリされてしまいます。
にしてもこの時の海馬くんはカードをビリビリし過ぎ、
カードの真ん中らへんが桜みたいになってます。
そしてそんな桜と化した「青眼の白龍」を見て双六爺ちゃんも大ショック。
親友との絆の証であるカードを息子の同級生に「じじいーオレに負けた罰だ!」と破かれてしまったことで
早くも爺ちゃんの不憫ゲージはカンスト寸前。
更に海馬くんとのデュエルでモンスターが実体化する「リアルソリッドビジョンシステム」の影響により
爺ちゃんの身体はボロボロ、救急搬送されてしまいます。
これがリアル闇のゲームか…
この後爺ちゃんの大切なカードをビリビリした海馬くんは
闇遊戯によって「マインドクラッシュ」を受け心をビリビリされてしまうのですが、それはまた別のお話。
では次へ。
王国編:ペガサスに魂をビデオテープの中に封じ込められる
王国編の最序章、遊戯のもとに一本のビデオテープが送られてきました。
再生してみるとそこにはペガサスの姿が。
遊戯は「ビデオの中のペガサス」との変則デュエルを行う事になります。
結果的に「時間切れ」という形でペガサスにとどめを刺すことができなかった遊戯。
ペガサスに「王国に来なサーイ、来なければユーのお爺さんの魂はかえってきまセーン(意訳)」と脅しをかけられます。
はい、というわけで双六爺ちゃんは退院して早々「魂を封印される」という異常事態に巻き込まれてしまいました。
もはやこの時点で「不憫」というレベルは軽く超えています。
普通に生きてて「魂を封印される」ことなんてそうそうありませんよ。
彼が一体何をしたと言うんでしょう。
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