【過去最多ペース】「人食いバクテリア」劇症型溶血性レンサ球菌感染症【手足切断や命の危機も】

医療
「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」報告 過去最多ペースで増加 | NHK
【NHK】手や足のえ死などを引き起こし、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の報告が、過去最多となるペース...
「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」ことしの患者数 過去最多に | NHK
【NHK】手や足のえ死などを引き起こし、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の報告が、ことしに入ってから6...

記事によると

手や足のえ死などを引き起こし、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の報告が、6月2日時点で過去最多を更新(977人)

・30代以上に多いとされ、症状が急激に悪化して死に至ることも

・国立病院機構三重病院の谷口清州院長は「この細菌自体は多くの人が持っているが、けがをして傷から菌が入り込むなどすると劇症型になり得る。けがをしたときに消毒する、手を洗うといった感染対策が重要だ

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管理人
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劇場型溶血性レンサ球菌感染症について、詳しくはこちら▼

劇症型溶血性レンサ球菌感染症とは。詳細はここをタップ

溶血性レンサ球菌(いわゆる溶連菌)により引き起こされる感染症

元気な人に突然発症し、数十時間で足などが腐り、腎不全、ショック状態になり命を落とすことも多い。

溶連菌といえば、主に喉に感染するイメージだが、

これが通常は細菌が存在しない筋肉や血液、肺などに、ごくまれに入り込むことで敗血症性ショックをきたす(感染症に臓器障害が伴い、血圧が低下した状態)。

毎年100-200人の患者が確認されているが、このうち約30%が死亡しており、きわめて致死率の高い感染症とされている。

初期症状は四肢の疼痛、腫脹、 発熱、血圧低下など。

発病後数十時間以内に軟部組織壊死、急性腎不全、成人型呼吸窮迫症候群 (ARDS)、播種性血管内凝固症候群(DIC)、多臓器不全(MOF)を引き起こし、ショック状態から死に至ることもある。


記事への反応

ユーザー
ユーザー

ケガしたらしっかり消毒を心がけないといけませんね。

ユーザー
ユーザー

レンサ球菌が30代以上の人で増えてるらしい
わからないことが多いけど、傷口からの感染の可能性があるとのこと

ユーザー
ユーザー

お風呂の床掃除は、念入りに!

ユーザー
ユーザー

まだまだ流行しております!めちゃくちゃ血培からも出てるので気をつけて💦

ユーザー
ユーザー

去年の同じ時期の2.76倍🥶

ユーザー
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これはほんとうに怖いわ

ユーザー
ユーザー

感染経路も分からず、急激に症状は悪化。手脚の切断はおろか、生命に関わる恐ろしい病気😱なんだぜ。

ユーザー
ユーザー

どこにでもいるわけだし、怖いなぁ。
いわゆる人食いバクテリア。

ユーザー
ユーザー

ケガをしたときに消毒する、手を洗う。
普段の手洗いはもちろん、傷口を触るときは清潔に。
基本的なことだけど気をつけよう❗️

コメント

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