運動チックと音声チック
運動チックは顔、頭、首などに多い反復運動で、音声チックには鼻をすする、うなる、音や言葉を繰り返すなどがある。前ぶれとなる感覚があり、動作後に軽くなると感じる人もいる。[1]
経過による分類
運動と音声の両方があり1年以上続く場合はトゥレット症、どちらか一方が1年以上続く場合は持続性運動または音声チック症、1年未満なら暫定的チック症に分類される。[1]
症状は変動する
チックは種類や強さ、頻度が時間とともに変化し、ストレスや興奮、疲労などで目立つことがある。短時間なら意識的に抑えられる人もいるが、その前に強い前駆感覚を感じる場合がある。[1]
併存症
トゥレット症などのチック症では、注意欠如・多動症や強迫症状などが併存することがある。生活上の負担はチックそのものだけでなく、併存症によって大きくなる場合もある。[1]