概要
HbA1c(A1C)は、血液中のヘモグロビンに糖が結びついた割合をみる検査で、過去およそ2〜3か月の平均的な血糖状態を反映する。
使われ方
2型糖尿病や前糖尿病の診断、糖尿病の経過確認に用いられる。日々の血糖値とは違い、直前の食事だけで大きく変わる指標ではない。
限界
貧血、ヘモグロビンの異常、妊娠、腎疾患などで解釈に注意が必要な場合がある。鉄やフェリチンの状態とも無関係ではないため、検査値は背景を含めて読む。
2026年8月11日 13:24 / 雨崎ハーリィ に保存された版
過去およそ数か月の平均的な血糖状態を反映する血液検査。糖尿病・前糖尿病の診断や糖尿病管理に用いられる。
HbA1c(A1C)は、血液中のヘモグロビンに糖が結びついた割合をみる検査で、過去およそ2〜3か月の平均的な血糖状態を反映する。
2型糖尿病や前糖尿病の診断、糖尿病の経過確認に用いられる。日々の血糖値とは違い、直前の食事だけで大きく変わる指標ではない。
貧血、ヘモグロビンの異常、妊娠、腎疾患などで解釈に注意が必要な場合がある。鉄やフェリチンの状態とも無関係ではないため、検査値は背景を含めて読む。
HbA1cは長期的な血糖状態を評価する標準的な検査である。ただし、すべての人で同じ精度になるわけではなく、必要に応じて空腹時血糖など他の検査と組み合わせる。
自己測定や単独の検査値だけで糖尿病の診断や薬の変更を行わない。検査値に影響する血液疾患等がある場合は医療者へ伝える。