水分

最終更新:2026年8月13日

水分は、体が正常に働くために必要であり、摂取よりも喪失が多くなると脱水が起こる。脱水は軽症から生命に関わる重症まで幅がある。[1]

概要

脱水は、体から失われる水分が摂取する水分を上回り、体の機能に必要な水分が不足した状態である。下痢嘔吐、多量の発汗尿量の増加、発熱、水分摂取不足などで起こる。[1]

脱水しやすい人

高齢者、乳幼児、下痢や嘔吐がある人、糖尿病嚢胞性線維症腎疾患などで尿や汗が増える人、尿量や発汗を増やす薬を使う人、暑い環境で運動や屋外作業をする人では脱水のリスクが高くなる。[1]

症状

成人では強い口渇、口の乾燥、尿や汗の減少、濃い色の尿、皮膚の乾燥、疲労めまいなどがみられる。重症では混乱、失神、尿が出ない、頻脈、呼吸促迫、ショックなどが起こり得る。[1]

補給と予防

脱水の治療では失った水分と電解質を補う。軽症では飲水で対応できる場合があり、重症では病院で静脈から水分と塩類を補うことがある。日常では必要量の水分を確保し、暑い環境や発熱・下痢などで失う量が増えたときは追加の補給が重要となる。[1]

関連項目

脱水症栄養療法食物繊維を参照。

エビデンス・科学的評価

脱水では水分と電解質の補充が基本となり、重症度に応じて経口補給または静脈内補液が用いられる。[1]

安全性・注意点

混乱、失神、無尿、頻脈、呼吸促迫、ショックなどを伴う脱水は生命に関わる可能性があり、速やかな医療対応が必要となる。[1]

参考文献・参考情報

  1. MedlinePlus: Dehydration ↩本文

カテゴリ:人体・生理 / 栄養・食事

タグ:水分 / 脱水

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