みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はハルケンブルグの能力について。
ハルケンブルグの能力について
臣下1人を犠牲に必殺の矢を放つ
束ねられた臣下のオーラを以って、強力無比な鎧と矢を生み出す能力。
矢を1発放つには臣下1人を犠牲にする必要があり、他の念能力と比べても周囲への影響は非常に大きく、むやみに発動することができない制約となっています。
ただし放たれた矢はあらゆる防御を貫通し、さらに命中した人間の意思を奪ってしまうという凄まじい効果。
作中では完全に敵対していたシカクに弓矢が命中した直後から、ハルケンブルグに忠誠を誓うようになっていました。(犠牲にした臣下の人格が乗り移っている様子)
戦争とは武力により敵国の制度と意思を変えるもの
戦争とは武力により敵の意思そのものを消す事
武力とは自らの死をも覚悟して使用するもの
というハルケンブルグの思考が存分に反映された、
ハイリスクハイリターンの能力となっています。
人数上での変動はない
また、臣下1人を犠牲にする必要はあるものの、能力により新たな臣下を1人確保できるため、人数上での損失はありません。
ほかの人間に強い思い入れをするハルケンブルグにはやや重い制約かもしれませんが、
部下を使い捨てにできるドライな人間にとってはほぼノーリスクも同然でしょう。
単にダメージを与える能力ではなく、相手の思考に直接作用するこの能力は念能力の中でも特に強力なものといえます。
命中すれば王(メルエム)にも通用し得る、凄まじい念能力といえるでしょう。
また現時点では弓矢のみがクローズアップされている形ですが、おそらく鎧自体も相当な防御力を誇るのでしょう。
単純な攻撃では傷一つ付かないものと考えられます。
しかし防御の際も臣下の命を犠牲にすることになるのでしょうか?
だとするとそこが弱点になりそうですね。
とはいえ最強の矛と最強の盾を併せ持つ、対個人ではまさしく必勝無敵の能力といえます。
それでは今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょう、さようなら。
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