皆さんこんにちは。
今回は「看護師国家試験を受けた思い出を振り返る」の続き、午後の部。
午後の部
会場でクラスメイトとお昼ご飯を食べるわけですが、食べている最中は「テストのあの問題がどうだったこうだった」と模試終わりのような空気。
しかしご飯を食べ終わると、すぐさま自作ノートに向かっておさらいを再開します。
やはり問題は問答無用で落ちる可能性がある必修、
そのために必修問題に出る可能性のある基礎知識をギリギリまで詰め込むのは最優先事項でした。
油断せず適度な緊張感を保つために詰め込みに意識を集中させていきます。
看護の勉強を始めた数年間の中で最も必○にノートをめくった時間ではないでしょうか。
さて午後の部が始められますが、私自身午前よりもかなり落ち着いて取り組むことができました。
とはいえその分、冷静にわからない問題が増えてきたため、
ギリギリまで選択肢を絞って、か細い理にすがる展開が多かったです。
一発勝負の場で「正解に確信を持てないがマークを塗る」という決断をすることの難しさを改めて感じました。
間違えても次に生かせばいいや、の模試とはワケが違いますね。
ただ、一応全ての問題を投げ出さずに最後まで考え抜いて選択肢を選べたので、そこは精神衛生上良かったところかなと思います。
仮に思考を放棄して間違っていた場合、めちゃくちゃ後悔しそうなので。
考えた結果間違っていたのであれば、もはや当時の自分が何をしても打つ手はなかったと納得できます。
さて午前同様に多少時間を余らせての解き終わりとなりました。
模試よりも時間こそかかりましたが、それでも時間にある程度余裕を持つことができたのも良かったところ。
個人的には悔いなく国家試験を終えることができました。
クラスメイトとどの程度解けたか、を話し合いながら電車に乗り、
その中で回答の速報を開きます。
あの自己採点をしてる時のドキドキ感ったらないですね、
「余裕を持って点数が取れていればいいな」「もし必修落ちしていたらどうしよう」など、
色々なことを考えながらの自己採点でした。
その結果、恐れていた必修落ちは無く、一般状況設定問題も模試で取っていた程度の点数が取れていたため、
「ひとまず安全圏かもしれない?」と判断。
久々のノー勉強タイムを満喫することに決めたのでした。
その日の夜、各ボーダーライン公表ホームページでボーダーがぶち上がっていくとも知らずに…
さて、「看護師国家試験を受けている最中の心境」については以上となります。
これ以降については別記事に記載していますのでそちらを参照のこと。
では今回はここまで、また次回お会いしましょうさようなら。
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