皆さんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はキャットタワーについて。
紹介
写真に映っているのは我が家で飼っている飼い猫くん。
「なぜ彼は椅子の中にいるのか」
「なぜ彼は仰向けなのか」
「なぜ彼はそこから出ようとしないのか」
というこれらの謎は現代科学の粋を集めても未だに解明できておらず世界七不思議のうちの三つとして数えられている
キャットタワー製作第2弾
はい、というわけで今回は「キャットタワーを作ろう!」という記事となります。
しかしこのブログをご覧の方の中には「あれ?前回もキャットタワー作ってなかった?」と疑問に思う方もおられるかもしれません。
そうです、前回はカラーボックスを組み立てて実用性を兼ね備えたシャレオツ(※死語)なキャットタワーを作ったのでした。
しかしあくまでそれは1階に設置するためのもの。
今回は2階に設置するキャットタワーを作っていきます。
正直「キャットタワーは1つでも十分かな」と考えていたのですが、
飼い猫くんが最近壁を垂直によじ登るという神業を会得、(※トムクルーズがミッションインポッシブルでよくやるアレです。うちの猫はトムクルーズだったのかもしれません)
となると必然的に壁という壁が飼い猫くんの爪によりズタボロにされ始めたため、
「代わりによじ登るものを用意せねば」と急遽キャットタワーを準備する必要が出てきたのです。
登る対象が壁でさえなければ「木登りをするのがとても上手だね」とニコニコ声をかけてあげたくなるのですが、
残念ながら彼のお気に入りは我が家の壁。
壁を登るということは彼の全体重を爪に集中させるということになるため、
我が家の壁はあっという間にホラー映画に登場する廃墟のような荒れたデザインに。
いつ霊的ななにかがベッドの下から出てきてもおかしくない状態と言えます。
さてこのままでは壁の見栄えがあまりよろしくない上に修繕費用もかかってしまうため、
速やかに彼の意識を「壁」から「キャットタワー」へと移す必要があります。
新たにキャットタワーを設ける必要性がみなさんにも伝わったでしょうか。
ゆきるりさんの身の毛もよだつ怖い話
ここで一つ今回の記事にちなんだ怖い話を。
初めて彼の壁登りに気づいたのはとある日の深夜のことでした。
ふと目を覚ますと何かガリガリと不穏な音がするのです。
あまりにも近くでその音がするためパッと電気をつけてみると…
なんと寝ている私よりも高い位置に、木登りをしているかのような姿勢で彼は居たのでした。
彼が登った跡は壁がガッツリ剥けており、
しかも降りるときはご丁寧に爪を引っ掛けながら重力に任せ壁をザリザリザリザリ抉りながら降りてくるのです。
あまりのことに動けずに居た私は
「とりあえず降りてくれたか…でも壁を登るなんて…きっとなにかの間違いに違いない」と自分を騙し、電気を消して再び眠りにつこうとしたのですが、
しばらくするとまたもやガリガリと不穏な音が。
「一体何が起きているんだ」とあかりをつけると
なんと彼が先ほど登っていた壁の真向かいの壁に爪を引っ掛けながら登り始めていたのでした…。
\キャーーーーーッ/
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