皆さんこんにちは。
今回は看護師国家試験について。
看護師国家試験を終えてからの思い出
私は第107回の看護師国家試験受験者であり合格者です。
幸いにも一発合格という形で看護師資格を手に入れることが出来ました。
今回は看護師国家試験を受けた「後」の思い出をつらつらと載せていきます。
皆さんの心境とかぶる点もあるかと思いますので、
「ああ、自分にもこんなこともあったなぁ」と思い出しながらご覧ください。
当日の感触は「微妙」
まず試験を終えての感想を振り返って。
看護師国家試験本番の結果が模擬試験と全く変わらない点数だったため、
自分の実力は遺憾なく発揮できたのは満足できたポイントでした。
自己採点の結果、
一般状況設定問題はどんなに信じられないマークミスがあったとしても170点ラインは超えているだろうと踏みひとまず安全圏、
一問でも届かなければ即落ちの必修問題が気がかりでしたが、間違いなく45点は取れていたのでこれもひとまず大丈夫だと判断しました。
ボーダーラインに恐怖
しかし一方で試験当日の夜、各種ボーダーライン予想ホームページでは私の想像以上の点数インフレが起きており、その晩は気が気ではありませんでした。
「これまでの一般ボーダーってせいぜい高くて160点だよね?なんでボーダーが185点とかになってるの?このまま200点とか220点とかまでいっちゃうのこれ?」と愕然とした記憶があります。
仲のいい友人とのグループラインで「さすがにもう少し点数は落ち着くはず」などと話すものの、
正直「このままボーダーがインフレすると合格できないかもなぁ…」と戦々恐々でした。
みなさんも同じような経験をされたのでは。
怖いですよねあれ。全然下がりませんし。
とはいえ時間が経ってから、あくまでホームページで表示されている『ボーダーライン』はおそらく下位1割ではなく、
下位5割あたりをラインにしているのだと落ち着きを取り戻し始めます。
なにせあれだけ点数がインフレしてしまうと今度は受験者の9割前後を合格させることが難しくなりますからね。
この記事をご覧の方の中に「ボーダー高すぎ、届いてないかも」と思われている方もおられるかもしれませんが、
予想ホームページのボーダーラインよりも20〜30点は必ず下がります。希望を捨てるのはまだ早い。
結果発表へ
さてその後は学校は春休みに突入。
一部同級生の「150点台…終わった…」という声や
「必修がそもそも届いてないから詰んだ(必修が届いてない人は大体開き直っていた気がする)」という声を聞きながら、
久々に勉強を一切しない生活を過ごすこととなります。
この開放感ったらなかったですね、思いっきり出かけたりゲームしまくったりと、堕落し切りました。
こんな奴が白衣の天使になっていいのか…?
さて試験から1ヶ月以上が経過し、いよいよホームページで合格者の番号が発表されます。
点数を考えるとよほどのことがなければ合格はしているだろう、と余裕ぶっていた(そうでもしないと落ち着かなかったので)私ですが、
番号発表の30分ほど前からはやはりソワソワが止まりませんでした。
「本当に合格しているのだろうか」「鬼のようにマークミスをしているかもしれない」などとにかくソワソワ、
通知表があれば確実に「落ち着きのない子」と書かれるやつです。
結果は合格、どうにか資格を得ることができました。
私にとっての「もう二度とやりたくない学生時代のイベントランキング」第一位はぶっちぎりで実習なのですが、
第二位は……
合わないメンバーとのグループワークですかね。
いや試験じゃないんかい。
はい、古典的なオチがついたところで今回の記事を締めます。
さようなら。
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