【ネタバレ配慮】224話→225話「遠征選抜試験」感想【ワートリ/ワールドトリガー/&“ショーハショーテン!”9話→10話】

ワールドトリガー
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

はい、みなさんこんにちはこんばんは。
今回はワールドトリガー、およびショーハショーテン!についての感想記事となります。
なお、ストーリーについては(ネタバレや著作権に配慮し)伏せる形で、感想のみの記事を作成します。

例えばキャラクター名には伏せ字を積極的に用いるなどして、“ネタバレに繋がり得る要素”を徹底的に排除していく所存です。

感想や考察のみを目的として、引用の範囲を逸脱することのないよう細心の注意を払いながら運用をしております。

引用の範囲を逸脱していると権利者様からのご指摘がありましたら速やかに誠意を持って対応をさせていただきます。

権利者様、出版社様は大変お手数ですが「ページ下部のコメント欄」や「ページ上部のお問い合わせフォーム」からご連絡ください。

「ワールドトリガー」「ショーハショーテン!」を既に読んでいる方のみが理解できる記事作りに努めます。

せっかく面白い作品ですから、みんなも買って読みましょう(重要)

前回までの感想

【ワートリについて】

はい、ついに“とあるキャラ”の戦術について多くのキャラが議論を巻き起こした前回。
読者の皆さんも色々と意見が割れたはずです。
個人的には
“作戦は合理的だけどもうちょっと調和を乱さないやり方があるのでは”
というのが思っている点。

ただそれもあくまでプラスアルファの問題点であって、
基本的にはこのやり方を支持します。

【ショーハショーテン!】

某コンビがついに新たなスタイルを披露した前回。
特に過去回想は“よくある感動的な話”で終わらず、
2人の微妙におかしな点が言動から出ていたのは良かったポイント。

この手のキャラは展開が進むほどに、後から出てくる鮮度の高いキャラに食われてかませ犬になっていきやすいので、
こうして展開と共に進化させてくれると、「ああ、既存のキャラも大事に扱ってくれるんだな」と作者の方への信頼も厚くなっていきます。

今号のお話

まずは「ショーハショーテン」の感想から

そして今月のショーハショーテンですが…面白かった!!!
いやはや漫画が本当に上手いな、という感想です。あと単純にネタの内容も面白かった。

そして各登場キャラを非常に丁寧に、大事に扱っているなというのもあいかわらず。
今回ネタを披露した2人に関しても、回想でがっつりキャラ描写、彼らの“天然”“まっすぐ”という愛嬌をアピールしつつ…
“入院している子とのエピソード”というもはや古典とも言えるお約束を、
彼らの空気感に合った微笑ましい形でオチもつけており、好感度を底上げする形を作っています。

しかし全てのキャラを大事にし過ぎてしまうと、肝心の“勝負”の部分に差をつけづらくなり、なあなあになってしまうもの。
そこで今回用意された“それでも彼らが勝てない理由”は、個人的には非常に上手いなと感じました。
お笑いでは本当に良くあります、“それ”が理由で優勝を逃すケースは。

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