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エビデンスに基づく医療(EBM)

2026年8月11日 09:09 / 雨崎ハーリィ に保存された版

最良の利用可能な研究根拠を、臨床家の専門性や患者の価値観・状況と統合して意思決定する考え方。

概要

エビデンスに基づく医療(EBM)とは、「研究でこうだったから全員に同じ治療をする」という考え方ではない。利用できる研究結果、医療者の経験や専門性、患者本人の希望・価値観・生活状況を合わせて判断する考え方である。

エビデンスとは

医療でいう「エビデンス」は、治療や検査について研究から得られた根拠を指す。研究には質の差があり、論文が一つあるだけで効果が確定したとは言えない。

複数の研究をまとめて評価するシステマティックレビューなども、判断材料として使われる。

エビデンス・科学的評価

エビデンスの強さは研究デザインだけで決まらず、バイアス、結果の一貫性、直接性、精度などを含めて評価される。

安全性・注意点

「エビデンスが弱い」ことは必ずしも「効果がない」と同義ではないが、不確実性が大きいことを意味する。逆に、研究があることだけで有効性が確立したとも言えない。