みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はカミーラについて考察していきたいと思います。
カミーラについて
我の強い性格
カキン王国の第2王子であり、ドゥアズル王妃の第一子。
自分の思い通りにならないと我慢ならない性格であり、実の母親に対してすら命令調で接する。
「他王子は自ら死を選び、カミーラに王位を譲るべき」であると考えており、
癖のある王子が多く揃う中でもとりわけ我が強い人物である。
登場当初はセリフがなく、その端麗な容姿が特徴の大人びたキャラクターかと予想されていたこともあったが、
蓋を開けてみると凄まじい自己中だった。
上記の考えを実践すべく、カミーラ自らが他王子を排除するよう行動するようになる。
守護霊獣
強制型の操作系能力であり、条件を満たした者を意のままに操る。
特定の条件に関しては不明だが、下記の蘇生能力と相まってその操作能力は非常に厄介。
物語が進むにつれてその能力が発揮される場面も出てくるのだろう。
樹木状の姿に房のようなものが多く付いているという異形をなしている。
冨樫義博,「HUNTER×HUNTER」より引用
念能力「百万回生きた猫(ネコノナマエ)」
自分が殺害されることで巨大な黒猫型の念獣が現れ、カミーラを殺害した者を取り込みその命を使ってカミーラを蘇生させるという能力。
「死によって強まる念」の例に漏れず、能力により生み出された黒猫は凄まじいパワーを有する。
他の漫画と比較してHUNTER×HUNTERの世界では瞬殺や暗殺等で命を奪われるケースが多く、
完全に蘇生できる「ネコノナマエ」は発動機会が多くなるため作品自体と相性が良い。
そのうえ攻撃してきた相手の命まで潰せるのだからその能力は非常に強力。
ただし殺害されなければ発動しないという制約上、命を奪われずに中途半端にダメージを与えられ続けると厳しい。
また完全なるカウンター系能力であるため、能動的に戦闘を進めていくことが出来ないという弱点も存在する。
上述の弱点を補う上でも、相手の攻撃を誘うためにカミーラの挑発的言動が能力発動に一役買っているのだろう。
ただしベンジャミンには能力を看破され、行動の余地を一切削がれた挙句捕らえられてしまった。
いかがだったでしょうか。
現在はベンジャミンにより捕らえられてしまったカミーラ。
今後の活躍に期待したいと思います。
今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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