みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はこいつについての考察記事となります。
ライオン噛二郎について
ライオンのSMILEの「本体」
はい、「ライオン噛二郎」とは能力者本人とは別個に独立して意思を持つライオンの名前です。
ライオンらしく噛みつくことが出来るのはともかく、しまいには火炎を吐いたりと「普通のライオン」が行える範疇を超えた攻撃まで可能です。
ONE PIECEの世界には炎を吐けるライオンが登場するのが普通ならばともかく、これではまるで幻獣種のような能力です。
人造悪魔の実であるからこその歪な能力形態なのかもしれません。
能力者本人と独立した思考を有する
そもそも能力者本人と独立した思考を持つライオンというのはどういうことなのでしょう。
つまり悪魔の実本体にも意思が存在することになります。
こうしたケースは過去にも存在しており、イヌイヌの実モデルダックスフンドを食べた銃のラッスーや、ゾウゾウの実を食べた剣の象剣ファンクフリード、サラサラの実モデルアホロートルを食べた毒液のスマイリーなど、動物系悪魔の実にみられます。
動物系悪魔の実には「魂」が宿っているのか、あるいは悪魔の実そのものに「魂」が宿っているのかは不明ですが、
「物に悪魔の実を食べさせる新技術」を開発したペガバンクが今後物語に登場した時に詳しく明かされるのかもしれません。
ホールデムと噛二郎は「仲良し」?
SMILEの力によりホールデムと噛二郎は同じ身体を有することになりました。
しかし同じ身体を共有している以上、頻繁に喧嘩が起きたり、殴る噛みつくの喧嘩に発展するとその全てのダメージをお互いに分かち合うことになる等やや仲違いしている場面が目立っていることは確かです。
とはいえホールデムにとって大事な人質であるお玉を噛二郎に預けたり、敵に対して一致団結して立ち向かうなど、要所ではなんだかんだ息が合っているため、
「喧嘩するほど仲が良い」のかもしれません。
なにより「ライオン噛二郎」と名付けているくらいですからね。
いやそもそも「ライオン噛二郎」ってなんだ。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょう、さようなら。
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