【ONE PIECE】ココヤシ村について【ベルメール】

ONE PIECE

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はココヤシ村について考察していきたいと思います。

尾田栄一郎,漫画「ONE PIECE」より引用

ココヤシ村について

東の海に登場する村

コノミ諸島と呼ばれる諸島全域を管轄としており、温暖な気候が特徴。
戦災孤児だったナミが幼少期を育った場所であり、彼女にとって唯一の故郷と呼べる場所である。
特に大きな問題も起きず、第一次産業が盛んな平和な村であったが、
その日々は長く続かずとある海賊に突如として支配されてしまうことになる。

IMG_1606

尾田栄一郎,漫画「ONE PIECE」より引用

ナミの育った村

上述の通り、戦災孤児であったナミが同じく孤児のノジコと共に、元海軍将校であるベルメールに育てられた村でもある。
みかんの栽培を営んでいたがそれ以外に特に収入がなく、
ナミとノジコに良いものを食べさせるためにベルメール自身はいつもみかんばかり食べていた
    
しかし突如襲来した魚人の海賊アーロンに「年貢を納められない」という理由で、他の村民への見せしめのためにベルメールは射殺され、
以降ナミはココヤシ村をアーロンの一味から買い取るべく、資金集めの孤独な旅に臨むようになる。

IMG_1604

尾田栄一郎,漫画「ONE PIECE」より引用

魚人に支配された村

ジンベエの王下七武海入りに伴い、解放されたアーロンはココヤシ村を本拠地と定めアーロンパークを建設。
元々人間達から迫害を受けていた魚人達にとって忌み嫌う人間達から定期的に金銭を徴収し、ココヤシ村を実質的支配下に置いていた。
    
さらには海軍とも癒着し東の海全体の制圧を目論んでいたが、麦わらの一味によりアーロンパークごと叩き潰されてしまった。
その後は以前のような平和な村へと戻ったようである。

魚人と人間

ココヤシ村にてアーロンが働いた悪行は決して許されることではないのだが、
アーロンが人間を憎んだ原因の根本は魚人に対する人間からの差別である。
ONE PIECE世界ではたびたび人間の魚人に対する差別問題が浮上している。
またそのため魚人の多くは人間を忌み嫌っており、非常に根深い問題となっている。
ただし魚人を差別しない人間や、人間への憎しみを乗り越えた、あるいは憎しみを持たない魚人も一定数いる。
いかがだったでしょうか。
ナミの故郷であり魚人から迫害を受けた村。
今後も定期的に村民の元気な姿を見せてくれることでしょう。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。
また次回お会いしましょう、さようなら。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました