【ONE PIECE】ゴア王国について【グレイターミナル】

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はゴア王国について考察していきたいと思います。
ルフィ、エース、サボの幼少期のエピソードが印象的な国ですね。

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ゴア王国について

東の海のドーン島内に位置する国家

東の海で最も美しい国」と呼ばれるほど優美な点が特徴の国家。
しかし美しく飾っているのは中流階級以上の国民が住む国の中心部のみであり、
その外側は中心部から排出された大量のゴミにまみれるスラム街と化している。
また中心部から離れた地域にはのどかな農村地帯が広がっており、中心部以外の全ての地域がスラム街というわけではない。
ちなみに本作の主人公であるルフィが生まれたのはゴア王国中心部から離れた場所に位置するフーシャ村である。

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ルフィ、エース、サボが育った国

ゴア王国はドラゴンやルフィ、エース、サボといった面々が生まれ育った場所でもある。
裕福に暮らすことができる貴族の出身者とは対照的に、
ルフィ達をはじめとして不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)を通じてたくましく生きていく人間は少なくない。
     
ただし作者の尾田栄一郎はモデルとなった場所について、

「現実っていうのは、僕らの想像を超える風景というものがたくさんあるもので、ゴミ山が燃えて煙を上げている。これは現実にある景色なんです」

「マンガで扱ったのは表面的なもので、リアルなゴミ山の暮らしは病気も蔓延しているし、その辺で死体を見かけることも日常。その生活から抜け出したくてもマンガのようにはいきません。」

と述べており、不確かな物の終着駅(グレイターミナル)がどれほど劣悪な環境であるかがうかがえる。
ルフィ達も不確かな物の終着駅(グレイターミナル)にて幾度となく命の危機に瀕しており、
子供が生き抜くにはあまりにも苛烈な環境であることがわかる。

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ゴア王国国王ステリーの存在

前国王が不可解な死を遂げており、現在はステリーが国王の座についている
ゾウ編にてステリーは再登場。
偏った選民思想は幼少期の頃から変わらず持ち続けており、また「虚の玉座」を見て座りたがるなど、自身の欲求を最優先とする点も変わっていなかった。
20巻以上もの時を経て再登場したステリー。世界をかき回すジョーカー的な存在となり得るかもしれない。
いかがだったでしょうか。
定期的に物語に絡んでくるゴア王国。
今後もその詳細が明かされるかもしれません。
では今回の記事はここまでで締めたいと思います。

また次回お会いしましょう、さようなら。

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