ピッチクロック、シフト禁止、牽制球制限…ルールの変更点について

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ピッチクロック、シフト禁止…ルールの変更点について

ピッチクロック:時間制限の導入

・投手は捕手から球を受けてから、【走者なし】の場合は15秒、【走者あり】の場合は20秒以内に投球動作を始めないと1ボールが宣告される。
・打者はピッチクロックが残り8秒までに打つ構えを整えなければ1ストライクが宣告される。
管理人
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試合時間短縮のため導入されたルール。
投手も打者も、これまでとは異なる間隔で勝負に臨むことになります。

管理人
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大谷翔平選手が投打で“ピッチクロック違反”を起こすなど、

ルールが変化したばかりの今だから(?)起こる出来事も。

極端なシフトの禁止

・守備側は内野に野手4人以上を置かねばならず、二塁ベースを境に左右2人ずつに分かれなければならない。
管理人
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二塁ベースより右側に3人配置、というような偏った守備シフトは禁止ということです。

管理人
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過去には塁間に4人もの選手を固める極端すぎる守備シフトが敷かれたことも。

ちなみにこのケースでは打球はシフトの前に飛び、アウトに出来た模様。

ベースの拡大

・ベースの一辺が約7.6cm大きくなる
管理人
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走者と捕球者の接触を減らす目的のほか、塁間が微妙に短くなったことで盗塁数も増えるかもしれません。

管理人
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盗塁がしやすくなったことで、盗塁を巡る熱い攻防が今まで以上に見られる…かも?

けん制球は1打席2球まで

・投手による走者へのけん制球は1打席2球まで。
・3度目のけん制球でアウトにできなかった場合は、ボークとなり走者が進塁する。
管理人
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これまでのように何度も続けて牽制が出来なくなります。

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