【ONE PIECE】三大勢力について【四皇/海軍本部/王下七武海】

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回は王下七武海について。

三大勢力

ONE PIECEの偉大なる航路では「四皇」「海軍本部」「王下七武海」が三大勢力として拮抗している、という説明でした。

四皇と他勢力

とはいえ作中の描写を見てみると

白ひげ海賊団 (四皇の一角) 対 海軍本部 & 王下七武海

が行われた頂上戦争では海軍本部勢力が勝利を収めましたが、

四皇の内の一勢力に過ぎない白ひげ相手に、海軍本部は三大将+センゴクといった最高戦力だけでなく、更にパシフィスタを大量に動員した割に、

内容的にはかなり競っていた印象があります。

正直白ひげだけでなく他の四皇全員を相手取った場合、

海軍本部側が勝てるビジョンが浮かばないんですよね。

「四皇」と「海軍本部」「王下七武海」の間には戦闘力的な面で決定的な差が有ると言わざるを得ません。

王下七武海

もっと言えば、「王下七武海はそもそもそこまで強大な戦力なのか」という疑問も浮かびます。

決して弱いとは言いません。

クロコダイルはルフィに事実上2勝をおさめていますし、

ゲッコーモリアも、ルフィのナイトメア化というドーピングが無ければ麦わら海賊団は全滅していたも同じだったでしょう。

ルフィが2年間の修行をすることでやっとドフラミンゴを下せたこともあり、個々の力は最低でも四皇の幹部クラスはあると考えられます。

…とはいえ、それが7人集まったとしても四皇や海軍本部の牙城を突き崩せるほどの実力があるとも思えないんですよね。

四皇=海軍+王下七武海

ならまだわかりますが、それだと二大勢力ですし。

単純な実力でいえば

四皇(4人全員合わせた場合) >>> 海軍本部 >>>>王下七武海

程の開きはあると思います。

考え方を変えて

ここで考え方を変えてみましょう。

例えばシャボンディ諸島時点で、多くの格上海賊を倒して来たルフィ(3億)よりも民間人への被害を与えて来たキッド(3億2000万)の方が懸賞金が高かったように、

単純な戦闘力だけで人間を量ることはできません。

※政府の旗を燃やした上に政府の玄関を荒らしまくった時点で軽く5億くらいはいきそうですがそこは気にしないでおきます

つまり3大勢力とは言われていますが、単純な戦闘力が拮抗しているから3大勢力と呼ばれているわけではない、ということです。

ではなぜ3大勢力と呼ばれているのか?

それぞれの持つ「役割」に注目してみましょう。

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