【相棒シーズン21】第2話「ペルソナ・ノン・グラータ(後篇)」色々と雑な感想【右京さん/亀山くん/面白い?つまらない?】 #aibou #相棒21

感想
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

作中のキャラの言動も気になる点がいくつか。
その中で代表的なものが亀山くんで、
“一人の命と大勢の命を天秤にかける”問題に対して、亀山くんってそういう考え方するっけ…というのは少し思いました。
「右京さん…どうにかして、全員の命を救いましょうよ!!」的な、青臭くても理想を通そうとする印象だった。これまでは。

まあここに関しては私の亀山くんへの理解度が浅かったのか、
あるいは亀山くんが長い年月の中で考え方が変わったのかはわかりませんが、
右京さんとの対立を一時的に作るための舞台装置的な言動に見えました。

伊丹さんの土下座に関しても、“いきなりそこまでするのか”という部分はありました。
(確かに過去シーズンでの亀山くんと伊丹さんの積み重ねがある、といえばそれまでですし、
実際亀山くんも伊丹さんに土下座をするくらいの気概を見せていましたが)

今回亀山くんが人知れず泥水をすすりながら捜査をしていて、それを伊丹さんが遠くから見ていて…とかなら、
「土下座してでも亀山くんを引き戻そうとしたシーン」ももうちょっと自然に感じられたかな、とは思いました。
ただ、私は亀山くんと伊丹さんの関係性は物凄く好きなので、
この展開自体は好きな部分もあります。

…と、初回と2回目を視聴した感想はこんな感じ。
次回以降も楽しみに見たいと思います。
それでは。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました