相棒 第3話「少女」
テレビ朝日,「相棒 season18」より引用
あらすじ
猫が縁で知り合った少女が誘拐された
幼い命を救うため特命係が動き出す!
益子(田中隆三)から飼い猫の捜索を依頼された右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、郊外の一角で無事に猫を保護。後日、益子と連れ立って、保護に協力してくれた小学生・明菜(大島美優)に礼を言うためマンションを訪れる。すると、隣室で殺人事件が起き、偶然居合わせた明菜が連れ去られてしまったことが分かる。容疑者は、島村(三浦誠己)という警備員の男。動機は、恋人を卑劣な手段で自死に追い込んだ被害者男性への恨みと推察された。右京と亘は、島村が明菜に危害を加えるのではないかと捜査に乗り出す。すると、島村の恋人の自死をめぐって、意外な事実が浮かび上がってきて…!?
恋人の恨みを晴らした殺人犯が少女を人質に!?
いっぽう、少女には誰にも言えない秘密が…
殺意の先にある予想だにしない真実とは?
ゲスト:大島美優 三浦誠己
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放送前のあれこれ
さて第3話はなんと鑑識の益子さんが絡むお話ということで、これは中々貴重ですね。
米沢さん、カムバックとの意見が多い中で、私は益子さんというキャラクターもどんどん掘り下げて欲しいところ。
伊丹さんの同期という設定もいずれはフルに生かされるのでしょうか。
バーサーカーの骨折りショーで幕を開けたシーズン18、(リアルタイム視聴時1分くらい骨を折る効果音が続いて大笑いしました)
私が大好きな青木くんの出番も相変わらず多く嬉しい限りです。
冠城亘同様、今シーズンを生き延びることができるでしょうか。
放送中・放送後の感想
というわけで第3話。
迷子と思しき猫探しから始まった特命係の前に、猫を抱いた明菜という女の子が現れます。
猫を連れ返したい特命に対し、猫を話したがらない明菜ちゃん。
どうやら相棒も「猫は数字が取れる」ということに気づいたようで、
YouTubeの猫チャンネルよろしく猫の様子が映されます。
右京さんが「ブンブンハローYouTube」とか言い出すのも時間の問題でしょう。
さてどうやら猫の飼い主は鑑識の益子さんのようで、
明菜ちゃんのもとにお礼のお菓子を持っていきます。
しかし明菜ちゃん宅は留守の上、ドアまで開いている様子。
田舎かな?
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更に同アパートで殺人事件が発生、捜査一課を始め警察が押し寄せています。
どうやら事件で使われた狂器はナイフだったようで、明菜ちゃん宅の扉にナイフケースが落ちているのを杉下さんが発見。
さてそこに帰ってきた明菜ちゃんママから事情を聞く事に。明菜ちゃん宅を見ていくと犯人がこの家に侵入した形跡が。
明菜ちゃんと明菜ちゃんのリュックサック、キャッシュカードが持ち出されていることから、
逃走資金をまかなうために明菜ちゃんを連れ出したと右京さんは推理します。
一方で被害者の沢木はゆすりの常習犯だった様子。
更に現場に大量の指紋を残した犯人とみられる島村は以前「自殺した恋人について調べてほしい」と警察に駆け込んでいたようで…
さて一方明菜ちゃんを連れて逃げる島村。時計が止まっていることを指摘されます。
島村の「どうせ俺は瑞穂(彼女)を失った去年から時が止まってる、あいつのいない世界にもう未練はない」という言葉に、「私も。妹が死んだの」と同意する明菜ちゃん。
さらに「事件の概要を聞かせて」と島村に迫ります。
それに対しナイフで刺したり何発も殴るという暴力描写をリアルに説明する沢木。
前回といい今回と言い、中々生々しい暴力描写が続きますね。
次回あたりタイトルがバイオハザードに変わっていてもおかしくありません。
さてそんなバイオレンス描写を聞き、
「すごいね、恋人のためにそこまでできるなんて」と感心する明菜ちゃん。
いや肝が座りすぎでしょう。歳いくつですかこの子。殺人犯にそんな話を聞かされたら私なら発狂する自信がありますよ。
さてここで青木くんが登場、防犯カメラ映像から明菜ちゃんの映像が。
更に青木くんは島村が捨てたスマホを発見、「小田桐徹」という男と頻回にメールのやり取りが行われていたようで、
沢木から瑞穂を追い詰めた真の悪人が小田桐徹であることを聞いた島村が復讐を行おうとしている、と右京さんは推理します。
なるほど、はじめは沢木に対してのみ復讐しようとアベンジャーズと化した島村でしたが、結果的に小田桐も狙うことになったわけですね。
cm開け、貝殻を見せる明菜ちゃん。
急性心不全で命を落としたとされる若菜ちゃんですが、どうやら明菜ちゃんは「お母さんが殺したのに」と自分の見解を述べます。
この貝殻は一体…?今日の晩ご飯でしょうか?
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