【相棒シーズン18】第3話「少女」感想【大島美優、三浦誠己】 #aibou #相棒18

感想
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

一方、沢木と小田桐が共犯だった動画を発見する捜査一課。

ついに小田桐徹のもとにたどり着く島村。

壮絶な揉み合いになり、互いにダメージを負います。

結果返り討ちに遭う島村。

その現場を見てしまった明菜ちゃんは鉄パイプで小田桐徹を突っつき、注意を逸らします。

「なんなんだヨォ!だからなんなんだヨォ!」とラップ調で因縁をつける小田桐徹。

危うし明菜ちゃん!

というところで特命係が救出。

おや、25分しか経ってないのに今回はもう終わりでしょうか?非常にスピーディな解決でしたね。残りは「白球の記憶」(※高校野球の名シーン集)でも流すのでしょうか?

さて、警察にて「無理やり連れて行かれて」と事情を説明する明菜ちゃん。

不思議に思った右京さんが声をかけます。

「君は頭がいい子です、もし無理やりだったのなら他の人にSOSを伝えていたはず、ということは君が自分からついていこうとしたのでは」と追求。

しかし明菜ちゃんはあくまで無理やり連れて行かれた意見を曲げる様子はありません。

更に「なぜ小田桐徹に立ち向かったのですか?」と追求する右京さん。

たしかに、明菜ちゃんが突如バーサーカーに変身し無双でもし始めない限りとてもではありませんが立ち向かえそうに無い相手です。

まだまだ納得のいかない右京さん。

島村に共感を抱き、明菜ちゃんが誰かに復讐をしようとしているのでは、と懸念しています。

一方、島村の供述から「明菜ちゃんが自分からついて行った」ことが確定。

やはり復讐に興味を持っているのでは、と懸念します。

「妹は母親が殺した」という言葉を聞く冠城亘。

これは明菜ちゃんによる母親への復讐劇が始まるのでしょうか。

やはり明菜ちゃんの正体はバーサーカー…!?

cm開け、外出をしようとした明菜ちゃんのもとに訪れる特命係。いよいよ最終決戦が始まります。

「妹さんのところへ行こうとしたのでは」「初めて会った時からこの爪が気になっていた」「君はとても苦しんでいたんですね」と推理を披露する右京さん。

「しかし母親に復讐はできない、そこで今日は家を出ようとしていた。死ねば妹のところへ行けると思ったから、小田桐徹に立ち向かうことも怖くなかったんですね」

と話します。

さてここで母親が若菜を殺したと思った原因が明らかに。

若菜ちゃんの服の下には「母親に叩かれた」というアザが。

さらに「そのあと母親がパートに出たから」「いつも疲れた疲れた、ばっかり」と追求する明菜ちゃん。

「あれはあの子が動こうとしてベッドから落ちたから」と反論するお母さん。

それを信じようとしない明菜ちゃん。

なんだなんだ…?どっちが本当のことを言っているんだ…ライアーゲーム開始か…?

そこに右京さんが推理を。



スポンサードリンク

「若菜ちゃんは寝たきりで、だからかまって欲しくてつい嘘をついてしまった」

「明菜ちゃん、妹さんの命を守れなかったのはキミのせいじゃありませんよ」

嘘をついていたのは若菜ちゃんでした!(結論)

場面は変わり、入院している島村のもとに。

「復讐じゃ心は晴れない」と語る島村。

そこに「沢木を殺したのは別の人間ですよ」と言う右京さん。

場面は変わり、

「あんた、島村とだけじゃなく沢木ともやりあったんだな」と小田桐を追い詰める捜査一課。

島村が沢木と揉み合った後、部屋に侵入した小田桐徹が沢木にとどめを刺したようで。

ということは島村さんは結果的に誰一人殺すことはなかった、ということになりますね。

さて最後に島村さんのもとに面会に訪れる明菜ちゃん。

この事件を経て、2人は大事なことに気付いたようですね。

「止まっていた時間がやっと動き出した気がするんだ、キミは?」と聞く島村、

「うん、私も」と答える明菜ちゃん。

母親ともすっかりわだかまりのない仲になった親子2人。笑顔が素敵です。

なんだかいい雰囲気で終わった今回の相棒。

「猫好きに悪い奴はいないってか」という角田課長の締めセリフ。

猫大好きな私が聖人であることからもその事は明らかですね。

はい。今回は終わり!(無理やり終)

コメント

タイトルとURLをコピーしました