ドリームチーム
某掲示板でワンピース世界人気投票の話になった際、「人気投票の上位10人が麦わらの一味として冒険したら、主人公一派の人気が上がるのでは」的なレスを見た。
そう単純な話ではないだろうし、現麦わらの一味に思い入れのある人は多いだろう。
私も、人気投票上位のキャラと現麦わらの一味が入れ替わって欲しいとは思わない。
ただ、世界の人気キャラ上位10人が一つのグループになるというのは興味がある。
早速妄想してみた。
なお、今回取り上げるのは2021年1月〜2月ごろに行われた人気投票のため、その時点での人気を反映させたものであるということは確認しておきたい。
人気キャラランキング
著作権:尾田栄一郎,集英社
これが人気キャラランキングのTOP100。
この上位10名である、
ゾロ
ナミ
サンジ
トラファルガー・ロー
ニコ・ロビン
ボア・ハンコック
キャロット
ポードガス・D・エース
サボ
の10名が“一つのグループとして航海をしたら”を考察する。
まず10人中5人が麦わらの一味である。
もはや四皇の一派となった大戦力であり、強さには疑いの余地はない。
ゾロ、ナミ、サンジ、ロビン等、麦わらの一味の面々には安心感さえある。
そして七武海クラスが3名。エースにも七武海の勧誘が来ていたということなのでそこにカウントさせてもらった。その後さらに成長していると思われるが、そんなエースに対しローとハンコックも負けず劣らず実力を備えている。
このメンバーはとにかく華がある。
ルフィ・エース・サボというトリオでの航海が見れるだけでも楽しそうだし、
ローやハンコックというキャラを毎回見ることが出来るのも嬉しい。
あと個人的にキャロットは好きなので、毎回見れるのは嬉しいし楽しい。
正直戦力的にはかなり充実しているし、人気キャラの上位10名だから当然だが読者からの人気も凄まじそうだ。
総じて色々な需要に応えたドリームチームといったところではないだろうか。
ベースは麦わらの一味なので、船長はルフィになるのだろうか。
ルフィのぶっ飛んだ夢を聞いたことのあるエースやサボが、「いいや、自分がトップに」と言いつつもなんだかんだ弟にその座を譲る画が見えなくもない。
(かといってその2人が大人しくサポートするだけになるかと言うとそうではないだろうが)
ハンコックが現れたことでサンジの求愛対象は増加。しかし毎回石化される。そして当のハンコックもルフィに求愛するがスルーされ…という一連の流れが見える。
サンジ→ハンコック→ルフィ→サンジの作る料理
という構図が見事に完成した。
このサイクルを延々ぐるぐるしてて欲しい。
アクの強い面々に巻き込まれるローは心労枠。
能力的にも便利なので、出番は一際ありそう。
キャロットは可愛い。神出鬼没の活躍をするのではないだろうか。
バトル漫画としての視点で言うならば、めちゃくちゃ強い。
四皇が1人(ルフィ)、そして準四皇級〜四皇最高幹部級が複数名(ロー、ゾロ、サンジ、エース、サボ、ハンコック)、
ナミやキャロット、ロビンも戦力として十分力はある。
特定の誰かで詰む、ということはそうそうないメンツだろう。
ルフィ:30億
ロー:30億
ハンコック:16億5900万
ゾロ:11億1100万
サンジ:10億3200万
ロビン:9億3000万
サボ:6億200万
エース:5億5000万
ナミ:3億6600万
キャロット:-
総合懸賞金は122億5000万ベリー。
同格の四皇と戦っても見劣りしない戦力である。
特にエースに関しては懸賞金が上がる余地があるし、最終的な懸賞金はまだまだ上がるだろう。
もはやこんな連中を狙うような賞金稼ぎは現れないだろう。
航海士として優れるナミ、
ポーネグリフを解読できるロビン、
船医のローがいるのも心強い。
強さだけでなく、冒険面でも隙が少ない。
各船団の船長クラスが集まっているため、誰か1人が欠けても集団としてのまとまりを失いにくいのも強みだろう。
まとめ
強い。
華がある。
個性はあるが一致団結ができる。
冒険に必要な要素も揃っている。
人気投票で決まったドリームチームとして、グランドラインを大暴れしてもらうのも面白いかもしれない。
それではまた。
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