【ネタバレ配慮】225話→226話「遠征選抜試験」感想【ワートリ/ワールドトリガー/&“ショーハショーテン!”10話→11話】

ワールドトリガー
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

はい、みなさんこんにちはこんばんは。
今回はワールドトリガー、およびショーハショーテン!についての感想記事となります。

なお、ストーリーについては(ネタバレや著作権に配慮し)伏せる形で、感想のみの記事を作成します。
例えばキャラクター名には伏せ字を積極的に用いるなどして、“ネタバレに繋がり得る要素”を徹底的に排除していく所存です。

感想や考察のみを目的として、引用の範囲を逸脱することのないよう細心の注意を払いながら運用をしております。
引用の範囲を逸脱していると権利者様からのご指摘がありましたら速やかに誠意を持って対応をさせていただきます。

権利者様、出版社様は大変お手数ですが「ページ下部のコメント欄」や「ページ上部のお問い合わせフォーム」からご連絡ください。
「ワールドトリガー」「ショーハショーテン!」を既に読んでいる方のみが理解できる記事作りに努めます。
せっかく面白い作品ですから、みんなも買って読みましょう(重要)

前回までの感想

ショーハショーテンが面白い。
お笑いが好きな人からすると特に共感もしながら読むことができて楽しい作品だと思います。
また、“お笑い”を少年漫画的に、かつロジカルに描いている作品は貴重なので、
お笑いにそこまで興味が無い、という人も新鮮にぐいぐい読むことが出来るのではないでしょうか。
特にこういう大会編は盛り上がらざるを得ない。

ワートリも先が気になる。
多人数戦闘を描くのが非常に上手い作者ですが、上手いのは戦闘だけでなく、会話劇も多人数&多場面をそつなく描いている印象です。

とまあここまで両作品の良い点をひたすら列挙しているわけですが、
それだけ面白い両作品です。ぜひぜひ読んでみてね!!!!

今号(10月号)の感想

【ワールドトリガー】

はい、というわけで今回は渦中の某隊を取り巻く回となりました。メンタル面での課題が大きくクローズアップされてきた隊ではありますが、
ついにここにきて綻びが出る形に。

で、今回一つの課題として浮かび上がったのが「判断の遅さ」という点。
ただこれに関しては以前からこのブログで説明している通り、彼の良い点だと思うんですよね。
“判断が遅い”を“判断が出来ていない”と捉えるからおそらく能力不足に感じて自己嫌悪に陥ってしまうのでしょうが、
判断が遅い、とはつまり“すぐに判断をしない”という判断をしているわけで。
例えば単純に思考を放棄して判断が出来ていない…
というケースであれば改善の余地がありますが、
彼の場合は「いろんなリスクを勘案した結果、今判断するべきではない」と選択しているわけで。

つまり彼の場合は別に、消極的な判断がまずいとかそういうわけではない、と思います。
というかそもそも、積極的イケイケ判断人間だけで固まってしまう方が、組織としても危惧すべき事態になるのではないかなと。
彼がいることでバランスが取れる部分はある筈。

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