【デュエルリンクス】「金華猫」搭載!モジャ デッキレシピ【キング帯で調整】

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※記事内の画像に関しては、

Konami Digital Entertainment,スタジオダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI,アプリ「デュエルリンクス」より引用しております。

皆さんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はデュエルリンクスについて。

金華猫の登場

ついにデュエルリンクスに実装されたレベル1デッキの星、「金華猫」。

私自身もOCGではこのモンスターを愛用していた為、金華猫デッキを作るぞ!とパック発売初日に息巻いていました。

しかし…

とにかく現環境で機能するレベル1デッキが少ない少ない。

金華猫入りバスブレ、金華猫入りレッドアイズ、金華猫入り…

とにかくレベル1モンスターを軸としているデッキを片っ端から試してみましたが、

いずれも「金華猫が居ない方が強くね?」という結論を出さざるを得ないものでした。

というのも「金華猫」に出来ることはあくまでレベル1モンスターの釣り上げ、

例えばバスブレデッキで言うところの4枚目以降の「破壊剣士の伴竜」でしかなく、

更に事前に「伴竜」を墓地に送っておかなければただの弱小獣族モンスターでしかありません。

そこまでして行えることが「毎ターンバスブレを場に出すことができる」だけであり、

金華猫とバスブレやレッドアイズとの間に「レベル1」以外のシナジーも存在せず、

手札事故率や上振れ時のムーブの弱さを考えても、とてもではありませんが純バスブレを超えるほどのポテンシャルを見出すことができませんでした。

「金華猫は現環境ではただの猫でしかないのか…」そう考えていた時、とあるレベル1モンスターが目に飛び込んできたのです。

それがこのモンスター、「モジャ」。

…おや?確か「モジャ」をリリースすることで自身を特殊召喚すりモンスターがいた様な…

!!

こいつが居れば「金華猫バスブレ」のように大型モンスターを毎ターン出すことができるのでは…?

しかもよく見るとこいつらは全員獣族。

「金華猫」と種族サポートを共有することが出来ます。これならコンボが成立しなくても「金華猫」が完全に腐ることはありません。

これは組んでみる価値あり、ということで今回構築したのが「金華猫搭載モジャデッキ」。

さね色々と「金華猫」と「モジャ」のシナジーについてみてきましたが、

この金華猫モジャデッキの何よりの強みは「戦略性に一切のブレがないこと」。これに尽きます。

例えば金華猫バスブレデッキでは、

展開を補強したい金華猫と、相手への拘束を強めたいバスブレではその方向性にブレがありました。

「バスブレデッキは相手を拘束するのが目的なのに、金華猫で素のバスブレを場に出してどうするの?」

という問題ですね。

素のバスブレを継続的に出したい状況というのはこちらが優勢であり、融合体のバスブレではどうにもならない状況に限られます。

そうでなければ「場に素のバスブレを出し続ける」だけの金華猫の存在意義は無いも同然ですからね。



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またその事故率の高さも問題。

手札に「金華猫」、墓地に「伴竜」と「バスブレ」が揃っている状況であればともかく、

それ以外の状況では「金華猫」は役に立たないどころか、コンボの成立を阻害する手札事故要因でしかありません。

更に言えば、金華猫バスブレデッキでは

初期手札が「金華猫」「DNA改造手術」「バスブレ」「コズサイ」という大事故を起こすことも珍しくありません。これは実際に使ってみればわかります。

つまり「金華猫でバスブレを出す」というコンボを成立させたいがために、

本来バスブレデッキで機能させたい「DNA改造コンボ」の成功率が著しく低下してしまうことになるのです。これでは本末転倒。

「金華猫をデッキに入れてさえいなければ、手札事故は防げたのに」という事態に陥りかねません。

さて、そういった意味ではモジャデッキと金華猫デッキの方向性は見事に一致しています。

なぜなら「拘束が最優先、素のバスブレを出すのは二の次」であるバスブレデッキとは異なり、

モジャデッキの場合は「キングオブビーストを繰り出すのが最優先」だからです。

蘇生ギミックである金華猫が邪魔になるどころか、1枚でも多く積んでおきたいという思惑があります。

更に上述の獣族シナジーもあわさり、

こうして金華猫モジャデッキは他の「金華猫」デッキには無い強みを発揮することとなりました。

さて前置きが長くなりました。

というのも「金華猫」とあらゆるレベル1モンスターを組み合わせてきましたが、まともに機能するデッキが見つからず対戦が本っ当に多くなったため、

言いたいことが積もっていたのかもしれません(ここ最近で一番試行錯誤を繰り返しました)

ではデッキレシピへ。

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