【#鬼滅の刃】耳飾り(ピアス)の剣士・竈門炭治郎と父【鬼化した禰豆子】

漫画

みなさんこんにちはこんばんは雨崎です。
今回は竈門炭治郎について。

竈門炭治郎

水の呼吸と日の呼吸を操る剣士であり、「鬼滅の刃」の主人公。
無惨に妹の禰豆子を鬼にされ、家族を殺されたことをきっかけに鬼狩りとしての人生を歩み始めます。
持ち前の素直な性格故に義勇をはじめとして多くの人の意見を聞き入れ、彼自身が成長していく物語でもある鬼滅の刃。
彼の素直さと頑固さ、そして人(鬼)への思いやりというのは作品を通じてブレないところです。

特にこの手の主人公にしては珍しく、怒りや復讐をも受容しているんですよね。
炭治郎自身も無惨をはじめとした鬼達には怒りを鎮める気がありませんし、
他の人たちが鬼を相手に復讐に走ろうと何をしようと認めています。

近年よくある作品では「復讐は人を不幸にする」「復讐なんてやめろ」と強い口調で否定する主人公やキャラクターが多い中で、
炭治郎含め「鬼滅の刃」は復讐そのものを否定しないし、復讐を果たす際も躊躇することがありません。
例えば半天狗戦での炭治郎の「死をもって償え」というセリフは、近年の『人を傷つけない作品』に見慣れた方からするとかなり刺激的に感じるところかもしれません。

炭治郎の中で「温和であること」と「鬼を許さないこと」は共存しているわけで、
この辺りの価値観の持たせ方というのは面白いところ。
これは炭治郎に限らず、他のキャラクターも鬼に対しては強い口調で非難しています。
多くの世代に大ヒットしたためにポップな作品と受け取りがちになりますが、「鬼滅の刃」の本筋は主人公達による復讐譚であって、
友情や成長はあくまでその過程に生まれる部分なんですよね。

それでも作品内の思想を偏っているように見せない、暗く見せ過ぎないバランス感覚は作者の技量とセンスのたまものだと思います。

炭治郎の話に戻る

「鬼滅の刃」自体の話に逸れたので炭治郎くんの話に戻ります。
炭治郎が他の作品の主人公と比べて印象的な点はやはりそのメンタル。
一度の挫折で沈み続ける時間は作りませんし、窮地でも冷静に自分を褒めて鼓舞したりと、
とにかくメンタルコントールに長ける印象。
同時期に連載していたハイキューの日向と割とメンタルの根幹は共通している気がします。

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