【相棒シーズン18】第1話「アレスの進撃」感想【バーサーカー船越英一郎、木村佳乃、北香那、団時朗】#相棒18 #aibou

感想
※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

アレスの進撃

 

テレビ朝日,「相棒 season18」より引用

あらすじ

右京(水谷豊)が突然、消息を絶って1週間。亘(反町隆史)は、何者かによって海に流された右京のスマートフォンが秋田に流れついたことから、潮流を計算し、北海道付近に浮かぶ“天礼島”にあたりをつける。

すると亘は、島に渡って早々、男が若い女性を連れ去ろうとしている現場に遭遇。何とか拉致を防ぐが、男は姿を消してしまう。

聞くと、事なきを得た女性・ミナ(北香那)は“信頼と友好の館”という日本とロシアの交流を目的とした財団のメンバーで、男は岩田(船越英一郎)というミナの父親。自衛隊の元レンジャーである岩田は、甘村井(団時朗)という男が主催するその財団を怪しみ、ミナを連れ戻しに来たのだという。

思わぬ騒動に巻き込まれた亘は、岩田の存在を気に掛けながらも、右京の捜索を続行。

島の海岸にアザラシの死骸が頻繁に流れ着いている事案を耳にし、右京もその不可解な一件を調べに来ていたことが分かる。

そんな中、館である遺体が発見され、それをきっかけに思いも寄らない連続殺人が幕を開ける。

行方不明になった右京に命の危機が迫る!

そして、父娘の衝突が惨劇の呼び水に!?

最果ての島を舞台に、それぞれの思惑が交錯する!!

ゲスト:船越英一郎 木村佳乃 北香那 団時朗

放送前のあれこれ

はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回から相棒の感想もこちらのブログに掲載していこうと思います。

いよいよ「相棒」もシーズン18に突入、冠城亘も亀山くんに次ぐ5シーズン目となりました。

シーズン17の「ブラックパールの女」にて死亡フラグが立った(かに思われる)冠城、

シーズン18にて無事に最終回を迎えることが出来るかどうかという点も見所の一つでしょう。

また今シーズンが始まる前に「甲斐享こと成宮寛貴が復帰する」というニュースが流れ、一相棒ファンとしてはかなり衝撃を受けたのですが、残念ながらフェイクニュースでした。

復帰するとすればどういう形なのか…ということを色々と思考を巡らせていましたが…

さて、初回の記事ということで相棒における私の推しメンも記しておきたいと思います。

テレビ朝日,「相棒 season18」より引用

そう、

青木くんです。

ネットでの評価を見ると「青木ウザい、嫌い」という意見もチラホラ見かけるんですが、

個人的にはめちゃくちゃ好きなんですよねー。

あの捻くれた人間性と表向きだけ丁寧な言葉遣い、コミカルな表情など、相棒の中でも特にお気に入りなキャラクターです。

冠城亘と同時期に登場したキャラクターということもあり、仮に冠城亘が退場する場合は彼もその前話辺りで退場してしまいそうな懸念もありますが、

今シーズンでも変わらずに応援していきますよー。

なんなら特命係に戻ってきてほしいくらいです、青木年男。



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放送中のリアルタイム感想

杉下右京が行方不明になったという話題に各登場人物達が触れたところから始まった物語。

同じ部屋で食事を共にする副総監や刑事部長達…

何だかんだ杉下警部の行方不明は警察の上層部にまで触れられる話題なんですね。

私の一押し、青木くんも登場。一々嫌味ったらしい言葉遣いもいい感じですね。

久々の再登場、土師太もいい味出してます。

こうして何だかんだ登場人物一同が杉下右京の行方不明に触れたところで、(ほとんどの人から疎まれていましたが)

流れ着いた杉下さんの携帯から居場所を特定、舞台は杉下右京が流れ着いたと思われる北海道の天礼島へと移ります。

まずは天礼島に降り立つ船越さんが娘の岩田ミナのやりとりから天礼島の物語は始まります。

杉下さんの行方を調べるべく聞き込みをする冠城亘。

「信頼と友好の館」という何やら裏がありそうな団体(特にトップの甘村井)とも接触、

冠城が離れた後にどうやら岩田ミナも甘村井も杉下さんのことを知っている様子を見せます。

さて一方で、やはり杉下さんは「信頼と友好の館」に囚われていた様子。

天礼島で取り扱われているロシアンルーレット(というキノコの粉末)の影響なのか、何やら様子がおかしい上に命まで狙われているようですが、まあ右京さんのことですから大丈夫でしょう()

そしてここで船越さん(岩田)の正体が陸上幕僚監部の作戦隊長であることが判明し、改めて冠城と岩田が接触。

にしてもなんでも調べる青木くんは本当に便利ですねえ…

ドラえもんかな?

ここで片山雛子も登場。たびたび現れるキャラクターではあり、強気な振る舞いが印象的ですが、

今回はどのような形で絡んでくるのでしょうか。



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ここで物語の本筋に大きく関わるであろうアザラシの猟奇殺人事件が発覚。

そして夜中、アザラシの死体に杉下さんが接触しているところを懐中電灯を持った複数の人物に見つかるという過去の描写が。

アザラシの死因を捜査していたがために、信頼と友好の館メンバーに消されようとしている、ということなのでしょうね。

時間軸は現在に戻りパジャマ姿の杉下さんが目を覚まし、館内を徘徊。

相変わらず徘徊パートが有って安心しました。

いつも無許可で館内徘徊してんなこの人

そしてついに杉下さんと冠城が再会!

杉下さんはロシアンルーレットの農家でトリップ状態となり、見当識障害を起こしたまま1週間過ごしていたようです。

竜宮城体験をしていた杉下さんがシュール極まりないですが…

というか「本当に幻覚見てたのか…」という驚きが大きいです。

右京さんのことなので幻覚にかかったフリでもしてるのかと…

さらに隣の部屋で殺人事件が発生していた様子。

甘村井さんが殺されてしまっていました。

怪しげな様子でしたが早々に亡くなってしまいましたね…

娘の岩田ミナ曰く、殺しのプロである父が犯人なのではないか、夜に私を怒りながら訪ねてきた、とのこと。

バーサーカーと化した船越、おそるべし。



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さらに重要なのが岩田ミナさんがなぜ杉下さんの存在を隠蔽したのか、という点。

ミナさんは「普通の状態ではなかったから引き合わせるのはどうかと思ったんです」「ロシアンルーレットを盛ったのはいたずら」と釈明。

アザラシの死骸について調べている杉下さんを「信頼と友好の館」メンバー全員で館へと誘導し、ロシアンルーレットを盛り見当識障害に陥らせる、

もはや「信頼と友好の館」メンバーはミナさんをはじめ真っ黒なのは確定ですが、

ともかく事件を調べるために杉下さんは冠城、そしてミナさんやお付きの警官と共に捜査に乗り出すことに。

ミナさんが天体観測で使っているという場所へと移動しますが、

ここで誰が杉下さんの携帯を潮流に乗せたのか、という点について触れることに。

「信頼と~」メンバーのみんなの意向に表立って逆らえないものの、

杉下さんをこのまま放っておくわけにはいかないと考えた誰かがやったのでは、という杉下さんの推理に対し、

ミナさんが「自分がやりました」と告白。

さて真相やいかに。

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