みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はデュエルリンクスについて。
花札衛の実装
涙雨ぇ!光となりて降り注げぇ!
…はい。
遊戯王ARC-Vのシンクロ次元編にて登場した徳松長次郎の使用カテゴリ、花札衛がついにデュエルリンクスに登場。
今回はそんな花札モンスター達を集めて構築、ランク戦キング帯で調整しました。
今回のデッキの特徴はなんといってもその「止まらない」突破力。
花札衛モンスターは「召喚・特殊召喚時にデッキからカードを1枚引き、花札衛モンスター以外の場合は墓地に送る」という共通効果を持っています。
つまりデッキの大半を花札衛モンスターにしてしまえばドローし放題展開し放題、というわけですね。
これを使ってみればわかりますがとにかく回る回る。
相手が破壊耐性を持つカードを出さない限りほぼ一網打尽にしてしまうことが出来る凶悪な破壊力を秘めています。
主要なシンクロモンスターが実装されていないため現状ではネタ扱いを受けることもありますが、
腐っても9期のカード。基本スペックは壊れ気味です。
とはいえ文章だけでは花札衛の破壊力は伝わりづらいので、実際の対戦光景を見てみましょう。
例えばこちらのフィールドがガラ空きで、相手がシエンを盤面に展開しバックに2伏せという厳しい状況でも
即座に相手のカードを一掃しこちらがワンキルすることが出来ます。
画像を見比べていただければお分かりかと思いますが、相手の盤面を潰し尽くした上にモンスターを3体展開したにも関わらず手札が全く減っていません。
凄まじいアドバンテージ獲得力と言えるでしょう。
厳密にはシエンは「星遺物」により逃げられたため全除去できた訳ではありませんが、
仮に逃げられなくてもシエンと星遺物を破壊できるまでデッキを掘り尽くし、除去を繰り返すだけなので結果は変わりません。
「動き始めれば止まらない」デッキというのはこれまでにもいくつかご紹介ししてきましたが、花札衛デッキはそれらの中でも群を抜いています。
本当に相手のカードが全滅するまで止まりません。
例えば流行りの「堕天使」にこちらの花札モンスターの効果を無効化されても、すぐに次なる花札モンスターを展開できるため、
生半可な妨害では花札衛モンスターにとってかすり傷にもならない、ということです。
さて、ではデッキレシピへ。
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