【HUNTER×HUNTER】タイソンについて【放出系の拡散・徴収型】

HUNTER×HUNTER

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はタイソンについて考察していきたいと思います。

 

冨樫義博,HUNTER×HUNTER」より引用

タイソン教を布教する

カキン帝国の第6王子であり、カットローノ王妃唯一の子。
明るい性格かつ笑顔が絶えない小柄な人物。
おかめのような顔が特徴。
「愛で世界を救う」と謳う自作の宗教「タイソン教」の教祖。
自身の護衛をホスト風のイケメンで統一していることから、美しいものが好きな面食いなのだろう。
また「タイソン教典を読んでいない」と素直に伝えられた際も「人には自分のペースがある」と許容するなど基本的には大らか。
現時点では笑顔と余裕を一切崩しておらず、
緊張感あふれる継承戦においてこの姿勢を貫くあたり並みのメンタルではないだろう。

冨樫義博,HUNTER×HUNTER」より引用

守護霊獣について

ヤモリのような小型爬虫類「目玉ジャクシ」と、それらを生み出す母体の2種類。
母体は天使の羽が付いたハートの形をしているのが特徴であり、常に浮遊している。
また、目玉ジャクシと母体のいずれも単眼が付いている。
非常に不気味な様相を呈しているのだが、タイソン自身は「私の守護霊獣は天使のような姿だ」と信じて疑わない。
取り憑いている本人にはその姿が見えないためだが、仮に守護霊獣の姿を視認できたとしても同じことを言いそうな気もする。
発現した能力は放出系の拡散・徴収型
タイソン教典を受け取った者に目玉ジャクシが憑依し、取り憑いた者からオーラを徴収、替わりに「幸福」を与えるという能力を有する。
「幸福」というのは具体的に「現実で何かラッキーなことが起きる」というよりは、
多幸感に包まれる」というような精神状態に関与するものなのだろう。
いわばドラッグに近い作用を持つものと考えられる。
また幸福の度合いはタイソン教典の熟練度により変化するが、
教典唯一の禁忌を破ると厳しい罰が下るという制限も存在する。
オーラを集めている以上、その集めた大量のオーラを放たれてしまうというのが有力な罰か。

とはいえ現在は教典の禁忌に関しては判明しておらず、完全に特定するには至っていない。

教典唯一の禁忌とは

「タイソン教典の教えを否定する」
「タイソンに対して嘘をつく」
「浮気をする(タイソン以外の人間のために行動をする)」
あたりだろうか。
いつ誰が禁忌を破るのか気になるところである。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょう、さようなら。

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