【HUNTER×HUNTER】ベンジャミンについて【星を継ぐもの】

HUNTER×HUNTER

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はベンジャミンについての考察記事となります。

ベンジャミンについて

冨樫義博,HUNTER×HUNTER」より引用

暗黒大陸編で初登場。
カキン帝国の第一王子であり第四王子のツェリードニヒは同腹の弟に位置する。
…が、2人の仲は最悪であり「直々に殺す」とまで言い放っている。
また短気で粗暴なように見えがちだが優れた知能と判断力を有しており部下からの信頼も厚い。
念能力を一切使わずライオンを絞め殺すことができることから素の戦闘能力の高さをうかがわせる。
王国の軍事最高副顧問という立場にあり、また国軍と同等の権力をもつ私設兵団を有しているなど、政治的にも大きな力を持っている
 

また守護霊獣が付いているが判明しているのは容姿のみでその詳細は不明。

念能力名「星を継ぐもの(ベンジャミン・バトン)」

ベンジャミンに忠誠を誓った者(カキン国王軍学校を卒業しベンジャミンの私設兵団に属している必要あり)が死ぬとその能力を継承できるという能力を有する。
自身の部下のことを想い、かつ自身の力をもってカキンの世界統一を成し得ようとするベンジャミンの人格を体現したかのような能力となっている。
一見   「部下よりもベンジャミン本人を先に倒せば問題ない」能力にも思えるが、
これは読者によるいわば「神目線での視点」により知り得た結果であり、
作中の人物は「ベンジャミンの部下から先に潰していこう」と考えてもおかしくはない。
また仮に能力の詳細を知られても、
相手からすると下手に部下達を倒すとベンジャミンが強化されるため、それを恐れて部下達を倒せないという事態に陥ってしまう。
 
相手からすると
ベンジャミンが強化されることは覚悟で部下達から先に潰す」か
部下達に常に命を狙われながらベンジャミン1人を潰しにかかる」かの二択を迫られることになり、厄介極まりない
いかがだったでしょうか。
継承戦を引っ張っていくであろうベンジャミン。今後もその活躍に期待したいと思います。
では今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょう、さようなら。

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