みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はミステリ小説についての記事となります。
というわけで今回の記事は多分にネタバレを含みます。
もうこの小説の感想を述べるとなるとネタバレが必要になるんですよね。
読んだことのない人にも楽しんでもらえるよう一応重要な部分は伏せますが、
読んだことのある人にも伝わる絶妙なラインをいきたいとおもいます。はい。
では感想へ。
【感想】
私はさまざまな叙述トリックを読んできましたが見破ったことが1度しかないんですよね。
それくらい叙述トリック小説側からすると「いいお客さん」なわけですが、
今回もとうとう見破ることができずに最後までページをめくることになりました。
あ、さらっと叙述トリック叙述トリック連呼してますが、「叙述トリックである」ということくらいはネタバレしても良いですよね。
みなさんも「どのあたりが叙述トリックなのだろう」と考えながら読んでみるのも良いのではないでしょうか。
しつこいようですが私は見破ることができませんでした。この負けた感。
大まかな叙述トリック自体ですが、気づけた人は比較的少ないのではないでしょうか。
真相究明のためのとっかかり自体は実はちょくちょく散りばめられてはいるんですよね。
ただ叙述トリックモノの宿命か、多少強引な点もありますが。
12
コメント