みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はデュエルリンクスについての記事です。
Konami Digital Entertainment,アプリ「デュエルリンクス」より引用
カラテマンワンキルについて
みなさんはカラテマンワンキルを覚えているでしょうか。
そう、デュエルリンクス創成期に猛威を奮ったワンキルデッキです。
OCGではその微妙な性能からイラストや名前がネタとしていじられる程度でしたが、
「カラテマン + 財宝への隠し通路 + 閃光の聖剣トライス」のコンボで4000ダメージを叩き込むことが出来ることが判明してからはデュエルリンクスで環境を席巻。
Konami Digital Entertainment,アプリ「デュエルリンクス」より引用
初期はカードプールが少なくワンキル対策が限られたことや、
カラテマンワンキルに必要とされるカードが全て低レアリティであり揃えやすかったこと、
そしてデュエルリンクスの初期ライフポイントが4000であったことなどが追い風となり、
カラテマンワンキルは環境トップのデッキとなりました。
Konami Digital Entertainment,アプリ「デュエルリンクス」より引用
古くからのOCGユーザーの多くは「リンクスではカラテマンが環境トップになってるとか笑う」といった反応でした。
私もそうです。
あんなアフロが活躍する時代が来るとは全く思っていませんでした。
一応OCG創成期からリンク召喚が登場までカードも揃えていた私としては、自分が子供の頃から持ってるカラテマンが活躍するのは結構嬉しかったりします。
当時は自壊効果があるとはいえ下級でありながら攻撃力2000のモンスターは貴重でしたし、何よりあのイラストのインパクトも強烈でした。
カラテマンワンキルの今
しかし脚光を浴びたのも束の間、次々と新しいカードが発売され、デュエルリンクスでもOCGさながらのインフレが進んでしまいます。
今ではワンキル手段は数多くあり、その中でも必要パーツが多いうえに、
自壊効果のため基本的にワンチャンスしか生まれないカラテマンワンキルをわざわざランク戦で選択するデュエリストはほとんど居なくなってしまいました。
そう、カラテマンワンキルとはいまやデュエルリンクスでも使い手がいない、弱小化石デッキとなってしまったのです。
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