【ONE PIECE】ビビとの繋がりは?イム様の正体について【虚の玉座?ロックス?】

ストーリー考察記事

はい、みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。今回はイム様について考察したいと思います。

世界政府についての簡単な説明と情報一覧

  • 800年前に20人の王によって創設
  • 170か国以上が加盟
  • 聖地マリージョア内にあるパンゲア城に「虚の玉座」がある
  • そこに座る者は誰もおらず20人の王は全て平等である、というのが天竜人を含めた共通の認識であり平和の象徴でもある

イム様についての情報一覧

  • 巨大な麦わら帽子の前に佇む
  • 天竜人のトップである五老星よりも更に上の存在であることが示されている
  • 虚の玉座に座る

考察

天竜人ですら「虚の玉座に座る者はいない」との認識であり、

おそらくイム様の存在を知っているのは五老星のような天竜人のトップや、ドフラミンゴのような闇に通じている人間に限られていると考えられます。

そして五老星のイム様へ対する「歴史より消す灯はお決まりでしょうか」との言葉から、

これまでも世界政府にとって不都合な人間をイム様の命によって消してきたと考えられます。

ドフラミンゴがモリアを消そうとした際に、「五老星よりも更に上からの命令で消そうとしている」という旨の発言がありました。

その件に関してもイム様による決定である可能性が高まりました。

モリアが消されたのは「七武海としては実力不足である」「憎きDの名を持つ人間(ルフィ)に負ける奴はいらない」とイム様が判断したか、

「なんかモリアのことが生理的に受け付けない」とイム様が感じたかのいずれかでしょう。

さてイム様はルフィ、黒ひげティーチの写真を切り刻み、

しらほしの写真に刃物を突き立て、ビビの写真を見て考えている様子。

何やら激おこですが、理由は後述します。

イム様の正体

「イムという名前を俯瞰で見ると「仏」という文字になる」

というのも考察材料としては有力。

なぜイムという名前なのか、という理由としてはシンプルですが仏だとしたら面白いところですよね。

いわばこの世界の頂点に君臨する存在なのか。同じ「仏」の名を冠する人間にはほかにセンゴクがいるのでその辺はどうなるでしょうか。

さて作中では

『オペオペの実には人間を不老不死にする能力がある』
『ドフラミンゴの「マリージョアの国宝とオペオペの実が合わされば世界の実権を握れる」』

という発言も飛び出しています。

これらから、

この世界を作った20人の王のうちの1人、もしくはこの20人には数えられていなかった影の「王」とも呼べる人間が、

オペオペの能力によって不老不死となり「イム様」として、800年もの時を生き続けている可能性があります。

また、ルフィや黒ひげティーチ、しらほしの写真を切り刻み、ビビにも何か思う様子があるのは、

天竜人の祖である自分の「敵」であるDの名を持つ人間や、古代兵器であるしらほしを歴史から消そうとしているということでしょう。

ただ単にストレス発散で写真をチョキチョキしていたわけではなかったんです。

ビビに関しては一見消す動機が無いように感じますが、

ネフェルタリ家は「巨大な王国」を討ち倒し、世界政府を作った20人の王様のうちの1人の末裔です。

その後20人の王はマリージョアに移り住みましたが、ネフェルタリ家だけは唯一アラバスタに残りました。

そんなネフェルタリ家を五老星は「下界に残った裏切り者」と称しており、天竜人の頂点に君臨するイム様に消そうと考えられてもおかしくはないでしょう。

いかがだったでしょうか。イム様についてはまだ情報が少なくどういった人物かに関する特定には至らないですが、いよいよ黒幕が出てきたなという感じです。

世界政府関係者の登場シーンも徐々にその尺を伸ばしてきた中、
より考察する材料が増えてきて楽しいところですね。

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