【YouTube】広告に登場するVtuberは何故あれほどウザいのか考察

インターネット

みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。

今回はYouTubeの広告に現れるアイツらについて。

Vtuberらしき謎の存在

突然ですがみなさんはYouTubeの広告に登場するVtuberたちをご存知でしょうか。

一般的なVtuber(※コンピュータグラフィックスで描かれたキャラクターを用いて動画投稿をするタイプのYouTuberのこと)の動画内容にも似た、

それらのキャラクターを用いた広告がよく配信されています。

動画開始時または動画の合間に挟まれる広告で1度は見たことがあるのでは。

彼らキャラクターにはいくつかの種類があるものの、

YouTubeをよく利用される方であれば一度は見たことがある、という方が多いかと思われます。

ちなみにそもそも彼らがVtuberかどうかすら現時点では定かではないため(※そもそもどういう生態なのかがわからない)、

この記事では彼らのことを「Vtuberらしき謎の存在」と呼びます。

ご了承ください。

また、この記事は「Vtuberらしき謎の存在」の存在を既に確認されている方に向けての記事となります、そのため細かい説明に関しては省略します。

「まだVtuberらしき謎の存在の存在を確認できてない!」という方は、

Vtuberらしき謎の存在にエンカウントするまでひたすらYouTubeの動画を再生してください。

さて、今回のテーマはこのVtuberらしき謎の存在の存在を確認された方が共通して抱くとある想いが何故芽生えるのか、について。

回りくどい表現はせずに端的に申し上げます。



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なんかウザい

はい、ほとんどの方が共通して抱くであろうこの想い。

「いや、Vtuberらしき謎の存在に何か私が危害を加えられた訳ではないのだけれど…なんかイラッとくるというか…」という想いを抱かれている方が非常に多いかと思われます。

さすがVtuberらしき謎の存在、「今最もうざいYouTubeの広告、なんJ民の87%が一致する」というスレッドで鬼のように叩かれていただけあり、

人に不快感を与えるレベルはそんじょそこらのYouTuberとは比べものになりません。

彼らが登場する広告を見ただけでその不快感のあまり、日課である「ア○パ○マン強さ議論スレへの書き込み」をしようとする私の指が止まってしまうほどですから、

やはりそのウザさは桁違い。

しかしここで疑問、なぜ彼らはそこまで嫌悪されてしまうのか?

通りすがりの他人に突如グーで殴りかかるような危険人物であればともかく、

Vtuberらしき謎の存在達は他人を傷つけるような危険な真似は一切しません。

にも関わらず、下手な炎上系YouTuberやお騒がせ芸能人よりも嫌われてしまう…

今回は個人的にその原因を探ってみようかと思います。



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質の低い音声

はい、実際どういった方が声を吹き込まれているかはわかりませんが、お世辞にも動画として採用するレベルの質では無いように思われます。

一本調子で抑揚がないため話が飲み込みづらく、ガッツリ噛んでも撮り直しは無し(ここに関しては音声を充てられている方だけの責任ではありません)。

いわば「劇場版名探偵コ○ン」に登場する視聴者の中から選ばれた子供声優の声から、子供特有の愛嬌をマイナスした音声を聞き続けなければならない拷問のようなもの。

したがってこの広告の音声が流れている間、我々視聴者は画面右下の「5秒スキップ」を連打するという作業を強いられることになります。

またVtuberらしき謎の存在に使われるキャラクターが揃いも揃って美男美女であり、失礼ですがそれに見合わない声が充てられている場合が多く

余計に「ん?」と感じてしまうのも大きな要因。

声を充てる人をもう少し厳選した方が良かったのでは。

更に問題なのが音質の悪さ。ここがかなり致命的だと思われます。

収録環境が悪いのか収録機材が悪いのか、

ともかく音質の悪さ故に本来であれば普通の声と感じるところを「なんか鼻につくな」と感じてしまうのかもしれません。


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人間味を失った表情と動き

はい、これらのVtuberらしき謎の存在を見た方がまず抱くのがデフォルメというにはあまり生不安定な身体のインパクト。

広告内容よりも、今にもちぎれそうな手首の方が気になる」と、我々が心配せざるを得ない独特なフォルムをしています。

Vtuberらしき謎の存在に共通する問題点として、その表情や仕草などが余りにも適当で人間味を損なっている点が挙げられます。

このちぎれそうな手首をはじめ、あまり普通の人間が取らない仕草や身体の構造を我々視聴者にこれでもかと見せつけてきます。

ここに関しては「こいつらは人間ではなくホムンクルスの一種なのでは」という説を提唱したいところです。

さて「おいおいやめろ!それ以上動くと手首から先が落ちるぞ!」という私の忠告も虚しく、彼らは今日も広告の中で腕をプランプランさせてきます。

そのビジュアルに人間味がない、これも彼らに対し魅力を感じづらい理由の一つかもしれません。


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そもそものキャラクター設定

仮に棒読みでも仕草が人間離れしていたとしても、セリフの内容やノリが丁寧なものであればその不快感もある程度緩和されたことでしょう。

しかしやはりそこはVtuberらしき謎の存在、他の追随を許さないセリフとノリを披露してくれます。

広告の先にある動画を見たいユーザーからすれば、

一刻も早く動画を見たいそんな時に「社会人1年目の○○でーす!」などと勢いよく言われても

やはり心を無にして5秒スキップを連打する他ないものと思われます。

かといって「社会人1年目の○○です…」と厳かに喋られてもそれはそれで対応に困るため、

そもそも「社会人1年目の○○でーす」をはじめとした各キャラクターのセリフ、ひいては各キャラクター作りの面で無理があったと言わざるを得ません。

コメント

  1. じょーばん より:

    そもそもの話、紹介している商品自体に詐欺の匂いがプンプンしているからより一層ウザく感じるのではないでしょうか。

  2. Xxi より:

    3流YouTuber特有の区切りにいちいち鳴らす効果音も精神ダメージを蓄積させる一因になってると思います
    最近この手の広告のvtuber抜きも出てきましたが、これもまた精神ダメージを与えてくるので編集自体にも難があるのだと思われます

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