みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回は悪魔の実について。
自然系の悪魔の実はネタ切れ寸前
ONE PIECE読者の皆さんも薄々感じているとは思いますが、
自然系能力は正直かなり出し尽くした感は否めません。
自然系能力者よりもさらに希少な存在であるはずの動物系幻獣種の能力者が、
新世界編に入り凄い勢いで増えていることからもそれは明らかでしょう。
(新世界編に入ってから登場した自然系はヌマヌマ、ユキユキ、ガスガス
動物系幻獣種はドラゴン、九尾の狐、ヤマタノオロチ)
元ネタが豊富に存在する幻獣種の方が出しやすいこともありますが、パンクハザード以降全く自然系能力者が登場していないのは
やはり元ネタに限りのある自然系を易々と出すことが出来ない、という部分が大きいと考えられます。
また、カタクリのモチモチの実は紙面掲載時は自然系だったのですが、
「餅は人工物だろ」との読者の声が大きかったこともあってか単行本収録時には超人系へと修正されていました。
自然系であると判断される条件は「実体を持たず流動する身体」であり、必ずしも「人工物は自然系に分類されてはいけない」わけではないため、
モチモチの実が自然系でも問題ないと私は思ったんですけどね…。
それはともかく、この件でより自然系悪魔の実の制限が厳しくなったと言えるでしょう。
自然系能力候補
残す候補は以下くらいでしょうか。
・風
・水
・雲
・木(葉)
・油
メジャーな「自然」でなおかつ漫画として採用しやすいのはこの辺りでしょうね。
とはいえ本来は海水が弱点である能力者が、水に変化するとなると少しややこしいことになりますから、
水に変化できる能力者が実際に登場するかは不明ですが。
また、ローグタウンでの突風の件もありますから革命家ドラゴンが風を操る自然系能力者なのでは、という説もあります。
となると今後新規で登場しそうな自然系悪魔の実は雲、木、油あたりに絞られてきたでしょうか。
さすがに四皇幹部に自然系能力者が1人も居ない、というのはやや不自然ですので
赤髪海賊団に1人くらい自然系能力者が紛れてても良いのかな、とは思います。
というわけで今回はこの辺りで記事を締めます。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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