みなさんこんにちはこんばんは、看護師国家資格を保有しているゆきるりです。
今回は看護師国家試験について。
看護師国家試験に臨む上で
看護師国家試験に関する様々なデータはこちらの記事に記録してあるので是非ご参考にどうぞ。
データ的な部分からの国家試験対策に関する話は上記のリンクに書いているので、今回はやや精神的な部分について。
模擬試験などで問題形式には慣れたという方も、本番当日には様々な要因から普段とは違う精神状態での回答に臨むこととなります。
今回は国家試験当日に私や友人が実際に経験したそれらの要因をまとめました。
ぜひ参考にどうぞ。
試験当日の緊張
はい、ここはもう人間なのでみんなします。
緊張するな、という方が無茶ですよ。そこで考え方を変えてみます。
まず「緊張しちゃダメだ」から「緊張するのは仕方ない」に思考をシフトしましょう。
「緊張しない」を目標にあげていると、仮に緊張した場合に「はやく緊張をとかなきゃ、緊張しちゃだめだ」と余計に緊張状態を促進することになります。
はじめから「緊張するのは仕方ない」と割り切ることで、本番で緊張しても焦りを最小限に抑える事ができます。
また私の個人的な緊張の解き方なのですが、「自分よりも緊張している人を見つける」というのが効果的。
自分より焦っている人を見ると「ああ、この人よりはマシだわ」と自然と落ち着きます。
私は実習や面接など、緊張しがちな場面で何度もこの手段を駆使して緊張を解いてきました。オススメです。
環境の変化
はい、ここも大きな点。
普段模擬試験をやり慣れている会場ではなく、これまで足を踏み入れたことのないような場所で試験を受けることになります。
試験中は試験官の存在もあり、また周りには関わったことのない学生が座っていたりと、
環境の変化は小さくありません。
…が、実習で色々な病院や科を巡った経験と比べれば、この環境の変化にも遅からず慣れることでしょう。
むしろ「マンネリ化してきたいつもの模試会場とは違う場所で解けるぜ」と楽しむのもありかもしれません。試験が始まれば嫌でも試験内容に集中することになりますしね。
問題は試験が始まる前〜試験前日あたり。
前日から環境の変化でそわそわして、「勉強に集中できない!」という方もおられるかもしれません。
こうしたそわそわに関しては先ほどの「緊張」の項目で挙げた方法が有効です。
アクセスは確保
ここがある意味最重要なのですが、間違いなく試験当日に会場に辿り着けるようにしておきましょう。
電車の場合は雪や不慮の事故で止まったりと、万が一が起きます。
「前日に受験生全員で会場近辺のホテルに泊まる」というようにしている学校もありますが、念のためこうした点は確認しておく事が重要です。
予想していなかった問題が出題される
はい、当然こういうこともあります。
こういう時は「全然わからないし、当たればラッキーくらいのつもりで解答」するのが良いでしょう。
そもそも国家試験は満点を取る必要は全くありません。
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