【日韓戦】WBC日本vs韓国戦を観たリアルタイム感想

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※記事内容につきましては、作品に触れた個人の主観に基づく感想・考察になります。

WBC2023 日韓戦の感想

こんにちは、阪神ファン兼プロ野球ファン兼野球ファンです。
せっかくWBCなのでリアルタイムの感想を掲載していきます。

現在20時過ぎ、3回ウラ、韓国が3点リードしている状況での日本代表の攻撃から見始めています。

まず現在の気持ちとしては「3点差をつけられているのか」というもの。
どういう形で点を取られたのかは把握していませんが、ダルビッシュ選手が序盤に3失点とは厳しい。

3回裏

そしてこの回先頭打者の源田選手の出塁&盗塁は熱い。中村選手も四球で続いて上位打線に回っていくのは良いですね。
そしてヌートバーの打線、バントから始まったこの1打席、手に汗にぎる。
WBCきっかけでヌートバー選手を知ったのですが、めちゃくちゃ応援しています。
そしてヌートバー選手のタイムリーヒット素晴らしい!
これは熱い。
さらに近藤選手によるタイムリー!!一点差!!

しかもここで大谷選手。直近で打率6割を超えて乗りに乗っている状況、さすがに韓国側も申告敬遠。
ただ、申告敬遠された後に村上選手が控えてるというこの打順。
見ててめちゃくちゃ気持ちいいですね。

ピッチャーは変わりましたが、3-2のスコアでノーアウト満塁、韓国側からすると「同点は仕方ない、どうにか逆転はさせないでくれ」ということにはなるかと思います。
ただ村上選手はフライアウト。しかしその後に吉田正尚選手が控えているという。強い。
そして吉田選手の逆転タイムリー!!!!!!!
この回一挙四得点。

いや、もう単純に打線が強い。能力だけの話ではなく。点が取れる気しかしない。

岡本選手はライナーアウト、
続いて牧選手!いい選手だよなぁ…。ただ残念ながらゴロでスリーアウト。

4回表〜裏

4回表、投げるのは今永選手。
キレキレストレート気持ちいい。
サクサクアウトカウントを取ってあっという間にスリーアウト。

しかし4回裏、ヌートバーにつながる打順でしたが三者凡退。
点の取り合いから一転、互いに投手が変わったことで試合が落ち着きます。

5回表

ノーアウトでランナーを一塁に背負っての展開。
しかし今永選手による三振、
そしてヌートバー選手のビッグプレー!!!!!!
これは盛り上がる。
ヌートバー選手がめちゃくちゃ目立ってますし、
どんどんヌートバー選手のファンが増えていきそう。
正直私は召集時点でヌートバー選手のファンになりつつあったのですが、試合を重ねるごとに完全にファンと化しています。

ヌートバー選手がいなかったら同点に追いつかれていた上にさらにピンチが継続していたので、
かなり大きな活躍でした。

5回裏

近藤選手ホームラン!!!!!!!!
前の打席から続いてめちゃくちゃ大きな1発!!!

ピッチャー交代を挟んで大谷選手に回ります。…と思ったら凄い速度のツーベースヒット!!!
とても良い流れ。

続く村上選手は進塁打となるゴロ。
吉田選手の犠牲フライにより追加点。6点を取って今度は日本が3点ものリードを奪います。

村上選手が少し調子が乗り切れていませんが、ここからここからという気持ちで行ってほしいところです。

6回表

ここでパク・コンウ選手によるソロホームランが飛び出します。
野球しかりサッカーしかり、日韓戦は一筋縄ではいかない印象。

しかしその後は安定して抑え、球数は48球で終わらせた今永選手。
50球以上になると中四日空けなければならなくなるため、49球以内で終わらせたのは大きい。
ここで降りれば中一日での登板ができるようになります。

6回裏〜7回裏

中野選手スリーベース!!!!!!!!神!!!!!!!!
これはテンションが上がる。
阪神ファンなのでなおさら。

そしてチャンスを重ね、連打連打の攻勢。
ヌートバー選手と大谷選手がことごとく打つ。
中野選手やヌートバー選手のナイスランが光ります。
特にヌートバー選手、大大活躍ですね。これはこの試合のヒーロー候補筆頭。

一気に点差を広げ、気づけば7点差に。
大会規定によるコールドゲームも見えてきたところ。
日韓戦でここまでの差になるとは予想外。

そして11-4、ワンナウト満塁で大谷選手に回ってくる打順。
しかしワイルドピッチもあり12-4、大谷選手は四球。

さあ、そしてここで村上選手。
勝負を決めろ!!!
ここで1発出して村上選手自身も楽になってもらいたいと思います。
しかし見逃し三振…!!!
ただ、短期決戦ではこういうこともあります。
村上選手のポテンシャルは誰もがわかっていると思うので、前を向いて切り替えてもらいたい。
あとそもそもボールが高かった気もする。

そして吉田選手には押し出しの四球!
13-4、コールド成立まで残り1点…!

そして後がない韓国は今日10人目のピッチャー。
韓国側はかなり苦しい展開。交代して消耗させるのもキツいし、交代しないとそのまま敗退しかねない。

日本としてはこのまま一気に押し切ってもらいたいところでしたが、岡本選手の1発はもうひと伸び足りず。

韓国はこの試合を落としたら敗退濃厚なのでもうピッチャーをつぎ込むしかないのですが、
ただこの試合が続いてしまうとそれはそれで選手の消耗が増してしまうという…
韓国側としては3-0の時と比べて天国と地獄、かなり絶望的な展開。

8回表〜8回裏

かなり大勢が決した感のある試合。油断は禁物ですが、9点差ということもあって精神的なアドバンテージは大きいか。

韓国は2013、2017ともに一次ラウンド敗退となっており、この2023は意地でも勝ち進みたいはず。
しかし今大会は初戦を落とし、この日本戦もコールド間際に。

8回表も韓国無得点、もう後がない。

9回表

高橋投手素晴らしい。
一矢報いたいはずの韓国側を完封。

日本、勝利です!

試合後感想

やはりお立ち台はヌートバー選手。
攻守共に獅子奮迅の活躍。
キャラもプレーも素晴らしい。完全に日本のファンのハートを掴んだのではないでしょうか。

あと一瞬映った通訳の水原さんがかっこよかった。

さて、大谷選手を筆頭にここ最近でも特に注目度が高い印象のあるWBC 2023。
日韓戦を最高の形で制しました。

中国戦の世帯視聴率は40%超え、おそらくこの試合もかなり視聴率が高かったはず。
本当に多くの選手が活躍した、良い内容の試合だったと思います。

わくわくしかしない。
投手や打者、誰かが調子を落としても他の選手が地力とモチベーションでカバーする。
選手の能力はもちろん、本人たちのテンションもめちゃくちゃ素晴らしい。
見ていて楽しい。
こんなに強くて楽しい日本代表が見れるとは。
乗ってるなぁ。

大谷選手、凄いし見てて楽しい。華があり過ぎる。そりゃみんな注目するわ。
ヌートバー選手、王道カッコいい。怪我だけはしないで欲しい。
近藤選手えぐい。さらっと凄い活躍をしている。
中野選手もえぐい。途中出場からあの活躍ぶり。
村上選手、本人はもしかすると苦しんでいるかもしれませんが、応援しています。
源田選手、素晴らしい出塁&走塁でした。無事に復帰することを願っています。

以上です!また次回。

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