映画鑑賞中のトイレ我慢法
みなさんこんにちはこんばんは。
今回は映画鑑賞中にトイレに行かずに済む方法について見ていきます。
はい、ある程度長尺の映画を鑑賞すると、途中で尿意を催す方も少なくないのでは。私もそのうちの一人です。
映画館以外では2時間くらいトイレに行かなくても平気なのですが、
映画館では「トイレに行きたくない」という意識などから、逆にトイレを意識してしまい尿意との戦いにもつれこみます。
さて、では映画鑑賞中に尿意を生み出すリスクを少しでも減らす方法について見ていきましょう。
利尿作用のある物は避ける
カフェイン等利尿作用を持つ食べ物・飲み物を摂取しないことは重要。
カフェインは腎臓で行われる、「体内への水分の再吸収」を抑制する効果があることがわかっており、
結果体内に戻るはずだった水分が尿として排泄されることになるわけです。
ビール等に関しても同様。
アルコール・カリウム・水分が相乗利尿効果を生み出し、我々をトイレへ誘おうとしてくれます。
これ(利尿作用持ち)に関しては本当に膀胱にきます。
控えるのが吉でしょう。
身体を冷やさない
冷えは尿意に大きく関わります。
①冬場は特に発汗などが少ないために体内に水分が蓄積しやすく、排泄による水分の放出が増えやすくなる点
②冷えにより末梢血管が収縮し身体の中心部に血液が集まるため、それを減らそうとやはり水分の排泄に繋がりやすくなる点
③寒冷刺激により交感神経が働き、尿意というシグナルが下りやすくなる点
など。
冷えを感じる環境は尿意を生み出すもとです。
暖かい服装などで身体を冷やさないよう心がけると良いでしょう。
事前にトイレに行く
はい、そしてこの方法。
尿意との戦い経験者の方からすると「なにを当たり前のことを」と思われるかもしれませんが、やはりここは肝心なので触れておきます。
意外と危険なのが比較的短い映画の場合。
長い尺の映画の場合はこちらもトイレに行く必要性を感じることができますが、
そこまで長くない映画の場合は「まあこれくらいなら保つか」という思考になりがちです。
また、人見知りをしていたり、そこまで親しくない間柄などで映画館に行った際などに、トイレに行くことを言い出しづらいケースもあります。
ただ我々“尿意スト”にとってトイレの先延ばしは危険。
「映画=長さに関わらず鑑賞前にトイレ」という式を意識することが重要です。
鑑賞中は飲み物を控える
私がよくやる方法。
トイレ我慢に自信がない?ならば水分を控えればよかろう、という力技です。
脱水等のリスクを当然考慮するのは前提として、
映画鑑賞中は水分を控えて臨むことで、物理的にトイレに行かずに済むようにするという方法です。
ただ正直飲み物を摂りながらのびのび見たいなぁ、という想いがあることも確か。
そんな中、飲み物を摂れて尿意もある程度緩和できる方法がネットユーザーの間で話題となっています。
それが以下。
水分を吸収してくれる食べ物を摂取
はい、またネット上で話題となっているのが「食べ物を入れた状態だと、水分を摂っても食べ物が水分を吸収してくれる」という内容。
特に水分を吸収してくれる乾いたパンなどを食べると効果的かも、という声があがっています。
ただこれに関しては私は実践したことがないので効果のほどを体感出来ておりません。
某エヴァンゲリオンを鑑賞する際に実践してみたいと思います。
最終手段
思い切ってトイレに行く
さてここまでトイレを遠ざける方法について見てきましたが、思い切ってトイレに行くのも有りです。
いやいや、なんで今更?という方もおられるかも知れませんが、
我々がトイレを我慢する動機はなんでしょうか?
「映画を余すことなく見たい、席を立つのはもったいない」
「席を立つことで他の人の迷惑になりたくない、あるいはなんか恥ずかしい」
「我慢できずトイレに行くと負けた気がする」
等の内容がその多くを占めるかと思います。
私も上記の想いを抱きながら必死にトイレを我慢しながら鑑賞しますが、
その鑑賞中によぎるのは「もうちょっとで終わるかな?これ」「油断せずに尿意を抑えなきゃ」というトイレを意識した想い。
映画を余すところなく楽しむためにトイレを我慢しているのに、
逆に映画に集中できなくなっているという本末転倒具合。
トイレを我慢することで映画を全て観ることができたという満足感、トイレ我慢をやり切ったという達成感はあるかもしれませんが、
いっそしっかりトイレに行って、すっきりとした気分で映画鑑賞に臨むという「開き直り」もアリかもしれません。
はい、というわけで今回はここまで。
また次回。
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