みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はカキン不可持民の能力について。
念能力「つじつま合わせに生まれた僕等(ヨモツヘグイ)」
標的に縁のある物を小刃と共に携帯し毎日標的について想うことで、
呪い決行当日に携帯していたものを飲み込み小刃で自決する事で呪念が発動。
呪念に憑かれた者はオーラを奪われ、最も強力な念の場合は強制的な絶状態で呪念にさらされ数時間で命を落とす、というもの。
その能力の都合上一生に一度しか使うことができず、また命がけで発動しても相手のオーラを奪うのみに留まる等、
癖が強く能力の使い所を問われる能力。
基本的には自分がどうあがいても太刀打ちできない格上の能力者を命がけで道連れにする、という方法になるでしょう。
また、想う時間に比例して能力も強力になる以上、
標的を決めてから更に長い時間をかける必要があり、通常の戦闘や護衛等には全くの不向き。
現在の継承戦のような①王子という明確な標的が存在し、②更に場が膠着している状態でこそ真価を発揮する能力といえます。
あらゆる人間を対象に
しかし一度能力を発動できればどんな標的をも葬ることができるのは非常に強力。
単純に考えればこの能力を発動できる人を敵となる人間の数だけ揃えることができれば、確実に敵組織を潰すことが可能となります。
とはいえ、弓を纏った状態のハルケンブルグや元々絶状態で真価を発揮するツェリードニヒあたりには通用しなさそうな上に、
そもそも守護霊獣には弾かれてしまいかねないという懸念はありますが。
それでは今回はこの辺りで記事を締めたいと思います。また次回お会いしましょう、さようなら。
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