みなさんこんにちはこんばんはゆきるりです。
今回はポケモンについて。
第二回
はい、前回はのうてんきドラパルトという地雷を使って18000位から900位を順位を上げたゆきるりさん。
今回は特に目立った地雷や変態型を使わず潜っていきます。
というのも、PTを作ったばかりで変態型を投入する余地がないためですね。
今回構築したPTの内、実に4体が新規育成なのでまずはこいつらに慣れないことには、変態型を作る意義も薄い、ということになります。
そして今回使用した構築はこちら。
基本軸はオーロンゲ+アイアントor積みポケによる積みリレーか、
ドリュウズ+ニンフィアの組み合わせによる展開の2つの軸となっています。
ドリュウズ+ニンフィアは互いに補完の関係にあり、
この2体で相手のPTを荒らし残り1枠のポケモンで詰める、という動きもとることができます。
では各ポケモンの紹介へ。
陽気オーロンゲ@光の粘土
H 244 A 4 B 108 D 4 S148
光の壁/リフレクター/でんじは/フェアリー技
「とりあえず壁はっとけば何とかなる」という最強のオーロンゲ神。
積みポケを出して積んでも良し、ダイマ用ポケを出して制圧しても良しという展開要因となっています。
ちなみに4つ目の技が「フェアリー技」となっているのは隠している訳ではなく、この記事を書いている時に名前をド忘れしたからです。
Sに大量に降っているのは麻痺状態のドラパルトまでを抜くため。
基本的に私はポケモンの各ステータスの中で「すばやさが最も大事」と思っている素早さ信者なので、耐久値を多少犠牲にしてでもSには振ります。
耐久は壁張り後の陽気ドリュウズのアイヘを超高乱数2耐え。
いじっぱりスカーフや珠の場合は確定数が変わりますが、
持ち物がタスキでないことが確定するため問題ありません。
いじっぱりパルシェン@おうじゃのしるし
AS 252
つららばり/ロクブラ/どくびし/からをやぶる
このパーティの積みエースであり、無理やりにでも勝ち筋を作る事ができるおうじゃのしるし型。
ミミッキュやみがわりを軸としたポケモンに対し強烈に睨みを効かせる存在となっています。
「どくびし」により最低限の仕事はしてくれる最強の貝。
陽気アイアント@珠
テンプレの陽気アイアント。
オーロンゲ辺りでお膳立てした後、ダイマックス張り切りアイアントで無双するのが基本的な立ち回り。
慎重アーマーガア@ゴツメ
ちょうはつ/てっぺき/ボディプレス/羽休め
H 140 A 4 B 140 D 182 S 44
C無振りむじゃきドラパルトの大文字を2耐え、C252振り臆病ドラパルトの大文字を乱数2耐え
本パーティの最強詰ませポケモン。
ミラーに強いS44振りを武器に物理環境を荒らし倒す鋼の鳥。
アタッカー相手にはてっぺきはねやすめ、受けポケにはちょうはつ。
ドラパルト程度の炎技であれば羽休めでの回復が間に合います。
どくびしパルシェンとの相性も良好。
ずぶといニンフィア@残飯
H 244 B 44 C 124 D 4 S 92
みがわり/あくび/ハイボ/マジカルフレイム
今パーティのみがわり&残飯枠。
適当なポケモンへの流し際のみがわりや、ドリュウズのステロからのあくびループで消耗を狙います。
陽気ドリュウズ @タスキ
AS 252
地震/アイヘ/ステロ/岩封
起点作り兼アタッカー。
元々は壁構築メタの瓦割りを搭載していたものの、そもそも壁張りパとそこまでマッチングすることがなかったためいつのまにか抜けていきました。
一方こっちが壁選出をするとドリュ(とたまにバンギ)がわこつしてくるのでそいつらが居るパーティに対しては素直な壁選出は2度としません。
では今回の対戦へ。
一戦目
対戦相手のPTはこちら。
基本的に弱点保険バンギを呼ぶPTなのでバンギと相性補完のドラパルト、
全体的に刺さりの良いヒートロトム、
この3体で相手の選出はほぼ確定で見て良いと思います。
一番下にあまり見かけない何かがいますが、正直戦ったことが無いので背水の陣以外何してくるか全く読めません。
バンギ、ドラパルト、ヒートロトムに対して強気に出ていけるオーロンゲ、壁を貼ってから無双できるパルシェンとアイアントでいきます。
先発はヒートロトム。
壁を貼り、相手はボルチェン。
火力的にメガネな感じではないことを確認しつつ、出てくるのはバンギラス。
オーロンゲでリフレクを張りつつ控えのアイアントと交換。
その間に相手のバンギにはりゅうまいを積まれる結果に。
りゅうまいバンギは久々に見ましたね…
弱点保険ダイマックスバンギラスとかでしょうか。
当然上を取られていましたが、打たれたのは瓦割り。
起点を潰す役割も担っているようですね。
最近はドリュウズとバンギラスは瓦割り持ちが多くなり、壁選出がやりづらいことこの上ありません。
返しのダイナックルでバンギを突破していきます。
次に出てきたのはドラパルト。
当然上から大文字を打たれ、こんがり焼かれる結果に。
「ワンチャン外れてくれれば」という願い虚しく、フィールドに散るアイアントくん。
とはいえ壁壊し要因であるバンギを処理できたため、
改めて両壁を貼り全抜き態勢を整えます。
相手は電磁波警戒のロトム交換。
ロトムとドラパルトの交換で時間を稼がれてしまいますが、オーロンゲの攻撃で相手のロトムの体力を削りつつ、
こちらのオーロンゲより相手のロトムのSが遅い=パルシェンより遅いことを確認します。
相手のSもわかり、HPもいい具合に圏内に入れることができたため、
パルシェンのダイロックでヒートロトムを、
ダイアイスでドラパルトをそれぞれ撃破。
お疲れ様でした。
そこそこ速いS振りオーロンゲくんが相手のS判定に役立ち、機能してくれた戦いでした。
仮にロトムがパルより速い場合は壁を維持した状態でからやぶ&ロクブラの命中90%をくぐりぬけなければならないリスクを背負うので、
余計な事をせずに済んだのは大きいところ。
二戦目
続いての対戦相手はこちら。
ローブシンとか久々に見た気がしますが、
恐らく先発は安定のドリュウズで、後続に弱点保険トゲキッスが出てくる可能性が高いため、その辺りに刺さるポケモンを選出していきましょう。
というわけで先発ドリュウズ一点読みのパルシェン。
他の5体にはパルシェンは対面で勝てないので、先発で投げるのは勇気がいりましたが、出し勝てて良かったです。
というわけで早速からをやぶっていきましょう。
後続はローブシン。
私のPTは鋼が3体居る上、物理に偏っているため刺さりが良いと見て選出のでしょうか。
マッハパンチを耐えつつ、つららばりでブシンを突破していきます。
するとドリュウズが戻ってくるという結果に。
素のドリュウズでは到底こちらのつららばりを受けられないため、ダイマックス発動。
しかしそれでもダイマックス状態の相手を赤ゲージまで持っていく火力はさすが。
オーロンゲを後出し、相手はダイマックス状態なので瓦割りをされるリスクもありません。
壁を貼り退場していきます。
そして満を辞して張り切り命の珠アイアントを投下。
壁下でのダイマックスアイアントは本当に凶悪そのものなのですが、
更にダイマックス技でドリュウズを倒しつつ火力にバフをかけていきます。
ラス1はサザンドラでした。
怖いのはスカーフ急所だけですが、アイアントが先制したため、サザンドラを突破。
勝利をおさめることが出来ました。
とはいえ仮に先発読みを外し、トゲキッスが来ていた場合は立ち回りが窮屈になっていたため、
ドリュウズとトゲキッスが共存しているPTへの意識はもう少し高める必要がありそうです。
はい、というわけで今回の記事は以上です。
また次回お会いしましょう、さようなら。
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