チヲハウハネからウルガモスへ、そしてテツノドクガへ
今回はウルガモス一族についての考察。
太古の時代に生きたチヲハウハネから現代のウルガモスへ、そして未来ではテツノドクガへ。
地を這う虫は空へ羽ばたくようになり、そしてついには機械のような身体へと変化していった…と考えると面白いものがある。
太古から未来への時代の中で、ウルガモスに何があったのだろうか。
なお、チヲハウハネやテツノドクガがウルガモスとどの程度関わりがあるかは不明だが、今回の記事では“ウルガモス一族”として括ろうと思う。
テツノドクガは造られた存在なのか
テツノドクガに関しては他の未来組同様、ウルガモスの姿だけを模した造りものという可能性もある。
ウルガモスの戦闘能力に目をつけた未来人なり異世界人なりが、テクノロジーを駆使してテツノドクガを作り上げた…ということだ。
実際のところ、ポケモンは過去も現在もたびたび造られ続けている。
“世界で初めて人工的に造られたポケモン”であるポリゴン系統や、
太古の時代に既に生み出されていた可能性がある、テツノツツミも存在する。
テツノドクガは非常にメカメカしい外見をしており、“造られたポケモン”と言われても納得できる。
もし造られたポケモンではなかった場合、ウルガモスがどのような環境で、どのような必要性に追われてこのような進化をすることになったのか。
未来とはいえ、ポケモンまでサイバーな進化を遂げるのだとしたら非常に興味深い。
チヲハウハネはかわいい
チヲハウハネはかわいい。癒し。
頑張ってのそのそ歩いたチヲハウハネに「よしよしえらいね」と餌をお出ししたくなる可愛さがある。
ウルガモスへ進化していった経緯も想像しやすい。
外敵に襲われたか、空中の獲物を捕らえやすくなるためか、とにかくお空を飛びたかったんだろう。
頑張って跳べるよう練習したのかもしれない。あまりにもかわいい。
タイプに関しては虫/格闘タイプのチヲハウハネ。
ウルガモスたちと比べて飛行できず、外敵に狙われやすくなるため、
より直接的な防御手段である格闘能力に秀でるようになったのかもしれない。
ウルガモス一族
テツノドクガ、ウルガモス、チヲハウハネ。
虫/闘→虫/炎→毒/炎
とタイプが移り変わっているのが興味深い。生き残る上で、虫や格闘を捨て、毒や炎を備えていった…ということなのかもしれない。
と言うわけで今回はここまで。
また次回。
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