はい、みなさんこんにちはこんばんは。 今回はワールドトリガー、およびショーハショーテン!についての感想記事となります。
なお、ストーリーについては(ネタバレや著作権に配慮し)伏せる形で、感想のみの記事を作成します。
例えばキャラクター名には伏せ字を積極的に用いるなどして、“ネタバレに繋がり得る要素”を徹底的に排除していく所存です。
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「ワールドトリガー」「ショーハショーテン!」を既に読んでいる方のみが理解できる記事作りに努めます。
せっかく面白い作品ですから、みんなも買って読みましょう(重要)
前回までの感想
ショーハショーテンが気になりすぎる。
精神的な挫折は前回大会で描かれましたし、かといってじゃあ2回目の大会参加で栄冠を掴めるかというと…
前回の記事で“ネタを飛ばしたが最後、なんとかリカバリーしようとするも失速、最終的にはシュプレヒコールに王座を譲ることになるのでは、と予測しました。
ただあれから考えて、やはり流石に2大会連続で精神的な挫折という形で終えるのか、というのはちょっと気になったところ。
もしかすると“こうなった時”のための汎用的なやりとりを用意しているかもしれません。
芸人さんの中には滑った時や噛んだ時、ネタを飛ばした時専用のくだりを用意し、きっちり保険をかける方もいます。
メガネくんは特に前回、「ネタを書いてるのがお前じゃ無かったら処刑モンだぞ…」と先輩芸人に言われているため、
今回メガネくんが見事なリカバリーをして、先輩芸人の方に少し見直されるのかな、と思います。
…が、それと結果は別。シュプレヒコールが2大会連続で王座を逃し、
彼らが2大会連続で栄冠を掴むというのも考えづらいです。
そのため、“リカバリーはきっちりできて評価は回復するものの、やはりネタを飛ばした影響で優勝はシュプレヒコールのものになる”という色々なキャラに配慮した展開になると予想します。
果たしてどうなるでしょうか。
では今号へ。
今月の感想
ショーハショーテン
というわけでまずはショーハショーテン!
面白かった!
(どちらが勝ったかは伏せますが)
先輩芸人からもダントツの評価、“お前らの方が面白い”発言など、
「今回勝った二人」の才能がとにかく開花し始めている描写が続きます。
一方で「今回負けた二人」…ここまでで2連敗、特に今回は更にネタを進化させての挑戦だっただけに結果を出したかったところ。
だんだんと努力、泥臭さという印象が強くなってたこの二人ですが…
「今回勝った二人」の才能、
「今回負けた二人」の努力、
いつかこの努力が才能を上回る日が来るでしょうか。
そして、「お前らの方が面白い、だがあいつらの方が強い」発言。
お笑い賞レース好きとしてこの発言の意図を読み取ると、
“めちゃくちゃ賞レース向き”なスタイルなのかな、と思いました。
派手なキャラ、圧倒的なテンポとボケ、
例え“量より質”という審査員がいたとしても、高得点を入れざるを得ないほどの“笑いの量という名の正義”で戦うキャラなのかなと思いました。
前回、主人公たちは“賞レース向きのネタはフリを極力簡略化して、後半詰めまくる”と解説していましたが、その究極版ではないかなと推測します。
故に、“ネタ一つ一つは他のコンビの方が面白いこともある、しかし誰よりも会場の笑いは掻っ攫うのは俺たちで、だから最強も俺たちなんだ”というキャラなのではないかなと思います。
「強い」のニュアンスとして一番妥当なのはこんな感じ。あとはめちゃくちゃアドリブに強いとか、お客さんが冷めていようがどんな環境でも戦えるとか、
色々な強さが考えられますので、その辺りも複合しているのかもしれません。
ワールドトリガー
いや電話で交渉してる隊長、頼れる人過ぎない…?
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